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January 6, 2007 space
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FOMA D800iDS!?2画面+3D液晶の企画端末

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D800iDSが遂に発表になりましたね。NTTドコモ FOMA 2007年春端末としてD800iDSは噂されていたとおり以前の展示会で開発表明されていた「2画面ユニバーサルデザイン携帯」でした。D800iDSのUIはタッチパネル液晶で操作するシンプル携帯ですが、機能とデザインは斬新で、ガジェット好きにも売れそうな感じがします。2画面液晶のタッチパネルは部分は圧力検知式で、パッケージにはストラップに付けられるスタイラスが付属するようで、過去に FOMA F900iT として富士通が発売した機種のようなイメージでしょうか?
 

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 D800iDSは、過去にNTTドコモと三菱電機が共同開発している「2画面ユニバーサルデザイン携帯電話試作機」ではないかと話題です。久しぶりにガジェット好きが興味を示すこのデバイスは、立体表示可能な液晶ディスプレイが搭載されているのです。液晶画面だけで操作可能な携帯電話としては、昔々パイオニアが当時のJ-Phone向け端末で販売したことがありましたが、それ以来となります。
 
 2画面液晶のタッチパネルは部分は圧力検知式で、パッケージにはストラップに付けられるスタイラスが付属するようで、過去に FOMA F900iT として富士通が発売した機種のようなイメージでしょうか?
 
 UIをタッチパネル液晶だけにしたことで、iアプリの開発ができればUIをカスタマイズしたり、独自のサービスを追加することが可能になりそうです。こうなると本当に!NintendoDSみたいに進化するかもしれませんね。
 

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 折りたたみ型で2つのタッチパネルを搭載する試作機は、ユニバーサルデザインの端末として2005年9月にNTTドコモから発表されている。デモ機では、ハーフミラー仕上げで浮き上がるような背面のイルミネーションもあるようです。
 
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 閉じた状態の外観は、KDDI/auの neon Like な折りたたみ型端末
 
 通常テンキーが搭載されている位置にタッチパネル型のディスプレイがあるだけで、このタッチパネル部分のインターフェイスを含めて、携帯電話のOSは、他の三菱製端末と同じSymbian OSとなっている。 
 2画面液晶のタッチパネルは部分は圧力検知式で、パッケージにはストラップに付けられるスタイラスが付属するようで、過去に FOMA F900iT として富士通が発売した機種のようなイメージでしょうか?ただし、通常は指での操作が基本となっており、スタイラスはテキストの手書き入力機能やフリーハンドのペイント機能などで用いることになる。
 
 タッチパネルは、画面内に3つのメニューを表示する「3キーモード」と、6種類のアイコンを表示する「6キーモード」、通常のテンキーと同等の表示になる「10キーモード」が用意される。「3キーモード」では、電話/メール/カメラという3種類のメニューが待受時には表示され、頻繁に連絡を取る相手を登録できる「直デンメニュー」では最大3人まで一度に表示できる。
 
 「6キーモード」は、待受時には電話/メール/iモード/iアプリ/ツール/設定と6種類のメニューアイコンが表示され、ショートカット表示時には15種類のメニューアイコンが表示される。また「直デンメニュー」は最大6人まで登録できる。
 
 「10キーモード」は、方向決定キーとテンキーを同時に表示して操作する「オールキーモード」に加えて、方向決定キーのみの表示とテンキーのみの表示を切り替えられる「十字キー/10キー切替モード」が利用できる。
 
 この「3キーモード」「6キーモード」「10キーモード」は設定メニューから変更するが、変更を反映するにはWindowsパソコンのように再起動する必要がある。903iシリーズから導入された、メニューのカスタマイズ「きせかえツール」には対応しておらず、メニューコンテンツの追加はできないが、専用アプリでこのUIをカスタマイズすることも可能になる??かもしれません。
 
 
 「D800iDS」2画面アプリのコンテスト
 
 三菱電機は、NTTドコモから2月中に発売される予定の2画面搭載FOMA端末「D800iDS」向けiアプリのコンテストを実施する。
 
 折りたたみ型の「D800iDS」は、メインディスプレイに加えて、通常の携帯電話でテンキーにあたる部分がタッチパネルディスプレイとなっている。タッチパネルで操作するiアプリが利用できるようになっており、発売後には三菱電機のiモードサイト「My D-Style」で2画面対応iアプリゲームが約10種類配信される予定。

  今回実施されるコンテストは、2画面・タッチパネル操作を活用するゲームやツールを募集するもの。応募できるのはiアプリ開発が可能な個人あるいはグループ代表者。まず1月16日〜2月7日にかけてエントリーを募集し、1次審査に合格した開発者(最大30名)が選出される。
 
 その後、2月9日〜3月12日を開発期間とし、D800iDS発売前はエミュレーターで、発売後はD800iDSが貸与され、iアプリ開発を行なうことになる。貸与分のD800iDSを利用するには、開発者自身のFOMA契約が必要となる。
 
 作品は、本体100KB・スクラッチパッド400KBまでのiアプリで、発表済作品をD800iDS用にカスタマイズしたものでも良い。三菱電機のWebサイトでは、サンプルアプリが配布されるほか、D800iDS向けアプリの開発に役立つドキュメントが用意されている。
 
 審査員はNTTドコモ コンテンツ担当部長の山口善輝氏と、モバイル&ゲームスタジオ代表取締役会長で著名なゲームクリエイターである遠藤雅伸氏が務める。大賞(1名)には三菱製液晶テレビ「REAL(LCD-H37MX60)」、審査員賞(3名)にはDVDレコーダー、佳作(若干名)にはドコモコイン1万円分がそれぞれ贈呈される。
 
 
 コンテスト概要
 http://www.mitsubishielectric.co.jp/mobile/ds_iappli/
 D800iDS用iアプリ作成ドキュメント
 三菱電機 携帯電話
 http://www.mitsubishielectric.co.jp/mobile/ds_iappli/development.html
 
 
 そんな話題のドコモの「FOMA D800iDS」や「FOMA UM01-F」、ソニエリ製の「SO703i」「W51S」、シャープ製「812SH/813SH」などがJATEを通過した。
 
 
 ドコモ向けのFOMA端末は、2006年10月に発表済みの三菱電機製ワンセグ端末「D903iTV」(12月12日認定)とHSDPA端末「F903iX HIGH-SPEED」(12月11日認定)のほか、ソニー・エリクソン・モバイル製の703iシリーズ「SO703i」(12月13日認定)、三菱電機製の「D800iDS」(12月1日認定)、富士通製の「UM01-F」(12月15日認定)が認定を受けた。なお903iシリーズのiTV/iX HIGH-SPEEDモデルは、既にSH903iTV(11月30日認定)とP903iTV(11月24日認定)、P903iX HIGH-SPEED(11月30日認定)が認定を受けている。
 
 
 ソニー・エリクソン・モバイル製のSO703iは、今後投入予定のFOMA 703iシリーズの1つ。ほかにシャープ製「SH703i」(10月27日認定)、パナソニック モバイル製「P703i」と「P703iμ」(10月31日認定)、富士通製「F703i」(10月31日認定)、NEC製「N703iD」(11月13日認定)、三菱電機製「D703i」(11月28日認定)の存在が明らかになっている。
 
 
 
NTTドコモ FOMA 2007年春端末激薄ケータイシリーズ、「D800iDS」、「SO903iTV」に注目
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