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December 17, 2006 space
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Apocalypto「アポカリプト」メル・ギブソン監督最新作が高評価

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「アポカリプト(Apocalypto)」メル・ギブソン監督の最新作が映画評論家から高い評価を受けている。しかし同時に内容が極めて暴力的であるとの声もある。紀元前500〜600年前あたりの古代マヤ文明を舞台にアクション・アドベンチャ−ドラマ。
 

APOCALYPTO_top.jpg

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 メル・ギブソン の次回監督作『Apocalypto』が、当初予定されていた今夏8月4日公開からクリスマス公開に延期されることが明らかになった。
 
 
 現在同作を撮影しているメキシコが、大型台風に見舞われ、連日の大雨で撮影の中断を余儀なくされているため、大幅に完成時期が遅れる見通しになったもの。ウォルト・ディズニー社が検討した結果、クリスマスに延期することに決定した。なお、同作でギブソンは、脚本も手がけている。
  

APOCALYPTO_pos01.jpg

 
 業界紙デイリー・バラエティの評論家、トッド・マッカーシー氏は「コロンブス時代以前の中米の歴史を題材にした映画はこれまでほとんどなかった」と述べるとともに、その内容を「素晴らしい」と評価。またマキシム誌のピート・ハモンド氏は「圧倒された」と評した。 
 
 
 配給元のウォルト・ディズニー社によると「アポカリプト」は、古代マヤ文明の終末を描いた神話的なアクション・アドベンチャーだという。
 
 
 映画は12月8日から全米で公開される。
 
 http://apocalypto.movies.go.com/
 
 
 メル・ギブソン氏の「アポカリプト」、伊で児童への上映禁止
 
 イタリアの裁判所は8日、米俳優メル・ギブソン氏が監督した最新作「アポカリプト」の同国での上映に関し、残酷シーンが多すぎるとして、14歳未満の児童への上映禁止の仮処分決定を行った。この仮決定は1月17日まで有効で、それ以降については、複数の判事の合議で最終決定するとしている。これは、児童の鑑賞禁止を求めていた消費者団体が明らかにしたもの。
 
 
 今回の裁判所決定に先立っては、この映画では暴力とむごたらしい場面が多いにもかかわらず、当初、同国の映倫が児童の鑑賞も認めるとの判断を示していたため、映倫の判断をめぐり論議が巻き起こっていた。ルテリ伊文化相は先週、イタリアの映倫規則は45年前に作られたもので、「時代にそぐわない」と批判する発言を行っていた。
 
 
  「アポカリプト」はマヤ王国の衰退を描いたもので、虐殺や残酷な生贄(いけにえ)の様子が描かれているのが特徴。イタリアでは今月5日に封切られ、先週末は興行成績で2番目にランクされるほどの人気作品となっている。
 

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