ミツバチを訓練すると爆薬のにおいをかぎ分けさせることに成功したそうですが、この話題で気になるポイントは2点、ミツバチは犬並みに嗅覚が鋭い!ってことを知ったのと、反復訓練することで学習する能力を持つということでしょう。。
ミツバチは全遺伝情報が最近解読され、嗅覚に関する遺伝子が非常に多いことが確認されたばかり。同研究所では遺伝子の機能をさらに解析して、嗅覚を強化したり訓練の成果を持続したりする方策も研究している。
爆弾テロが頻発するイラクなど紛争地での警戒や、空港警備などに役立つという。同研究所によると、犬に匹敵する鋭い嗅覚(きゅうかく)をもつミツバチに条件反射の訓練を実施。 爆薬のにおいをかがせた直後に砂糖を与えることを繰り返すと、ミツバチは爆薬のにおいをかいだだけで、みつを吸うための管状の口を伸ばすようになった。
パブロフの犬の実験 WiKi:パブロフの犬の実験 犬のほおに手術で管を通し、唾液の分泌量を測定した。 ベルを鳴らしてからエサを与える事を繰り返した結果、ベルを鳴らしただけでよだれを出すようになった。 さらにベルを鳴らし続けると次第に反応は消えていくが、数日後同様の実験をしても犬は唾液を分泌する。前者を『消去』と言い、後者を『自発的回復』と言う