ザ・ビートルズの最新作として話題の「LOVE」は、このアルバムをプロデュースしたのは、「5人目のビートル」と呼ばれるサー・ジョージ・マーティンとその息子ジャイルズ。ふたりはアビイ・ロードで膨大な数の音源を丹念に聴き直し、想像を超える斬新なプロデュースを実現。
27日発表のオリコン・アルバムチャートで初登場3位を記録。これでトップ10入りアルバム数が通算17作となり、洋楽アーティスト歴代単独1位の座に返り咲いた。29日には、ビートルズのメンバーで「LOVE」の発案者だった故ジョージ・ハリスン(享年58)の命日を迎えることから「いい報告が出来ます」と日本側の関係者も感激している。