世界平和を目指す運動家、ドナ・シーハンさんとポール・レッフェルさんが、世界平和を実現するために12月22日を「セックスの日」とし、この日はセックスに励むよう呼び掛けている。
ホワイトハウスの戦略家たちが力による平和を論議するのであれば、これに対抗して、セックスを通じて平和を実現しよういうのが、この2人のベテラン平和活動家の考え。2人は()で、この日に参加者が一斉にセックスし、その間と事後に平和を願って思いを集中すれば、地球の「エネルギーの場」を変化させ、侵略や暴力の現在の危険なレベルを低下させることができると説いている。 2人はイラクの現状のほかに、米海軍のペルシャ湾での戦力増強を、イランとの戦争の前兆だとして懸念している。2人は、「シーツの間の平和のための戦い」は世界中で必要だが、とりわけ、大量破壊兵器を保有している国では重要だと述べている。 ちなみに、シーハンさんはイラク戦争で戦死した米兵の母で反戦運動を続けているシンディー・シーハンさんとは何ら姻戚関係はなく、御年76歳、レッフェルさんは55歳。 世界平和が懸かっている以上、当日は「きょうはちょっと頭が痛くって」などという月並みな「回避」の言葉は通用しませんぞ! ■ http://www.globalorgasm.org/