日産が人気車種「スカイライン」を5年ぶりにフルモデルチェンジして発表しました。まだGT-R発表になっていませんが、期待できる仕上がりとなったのでしょうか!新スカイラインは今回のモデルチェンジで12代目となり、全車種ボディデザインはスポーティーな印象と伝統の後輪駆動車専用の新型エンジンを搭載した。排気量は2500ccと3500ccあり、価格は279万3000−380万1000円。
キャッチフレーズは「SHIFT_passion」、スカイラインはときめきをシフトする。 現在の日産は、国内販売の不振などから06年9月中間連結決算で8年ぶりの営業減益となるなど苦戦していますが、この「新スカイライン」を起爆剤に、下半期の販売巻き返しを狙う。日産は05年度までに新型車を集中的に投入した結果、06年度上半期はわずか1車種にとどまり、国内販売台数も35万台と前年同期に比べ7万台減少した。 新スカイラインのボディワークは、最近の日産らしいライト(車の目ですね)周りの曲線が特徴的で、ハイブリッドなど価格上昇を招く技術の投入ではなく、新エンジンの基本性能ので旧型車に比べ燃費を10%向上させている。低振動ボディーの採用で揺れの少ない乗り心地を実現できたという。
日産自動車は20日に発売する新型「スカイライン」に、車速に応じて4輪の切れ角を自動制御することで、ドライバーのステアリング操作を支援するシステムを業界で初めて搭載する。日産はすでに、同様の仕組みで後輪のみを自動制御するシステムを高級セダンの「フーガ」に搭載している。スカイラインでは前後輪にこの技術を活用し、より安定性の高い運転を実現する。 搭載するシステムは、司令塔となる電子制御ユニットと、前後輪の切れ角を調整するモーター、ステアリングの操舵角を感知するセンサーなどで構成する。操舵角の情報と現在の車速を分析したうえで、ドライバーのステアリング操作に介入する形で、前後輪の切れ角を自動制御する仕組み 日産の志賀俊之最高執行責任者(COO)は「来年4月でスカイラインが登場し50年になる。国内市場は低迷しているが(車に)ときめきと感動を呼び起こすきっかけにしたい」と意気込んでいるそうです。と言うことから推測すると、スカイラインGT-Rの登場は、2007年の4月がターゲットなのでしょうか? 日産 スカイラインGT-R がNISSAN GT-R 2007年に復活する ! 第40回東京モーターショー2007 期待はNISSAN GT-Rか!? 日産 スカイライン GT-R はまだか・・遂に5年ぶりのフルモデルチェンジ