インターネット検索大手ヤフーの幹部が「ピーナツバター・マニフェスト」と題する4ページの社内メモの存在が明らかにしたそうですが、この中で、「不要な事業の中止は、15−20%の人員削減を意味する」として内部告発文書のような内容のようです。要するに薄く広く塗りたくっている・・・と言う皮肉ですね。。
そのメモの中でこの幹部は、ヤフーの経営資源の投入はパンの上に塗られたピーナツバターのように表層的なものだと指摘。優先すべき課題を決め、経営構造を刷新すべきとの考えを示しているようですが、大きくなりすぎたベンチャー企業が直面する問題と迫り来る強敵グーグルの脅威にさらされている様子が推測できます。