自動車雑誌の編集者らで組織する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は18日、2006年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに、トヨタ自動車 の高級車ブランド「レクサス」の最上級モデル「LS460」を選んだ。トヨタの受賞は1999年以来7年ぶり。
日本仕様の「レクサスLS460」はまず基本的に『LS460』『LS460"versionS"』『LS460"versionF"』3ツのタイプに分かれる。それぞれ各タイプに上質なセミアニリン本革シート&トリム、アルカンターラルーフ、コンフォータブルエアーシートなどを採用する「インテリアセレクション」が設定される。
手放しで縦列駐車する装置――アイシン、レクサスLSに搭載 アイシン精機は車庫入れや縦列駐車の際に自動的に空きスペースを見つけて運転を補助するシステムを開発したと発表した。 運転手はブレーキを使うだけで手放しで駐車スペースに車を移動できる。トヨタ自動車が9月19日に発売した高級車「レクサスLS460」に搭載しており、今後もトヨタ車に順次搭載していく予定だ。 開発した新型「インテリジェントパーキングアシスト」は、デンソーが開発した超音波センサーを使い左右の駐車車両を感知。車両間のすき間の長さを測定して、駐車スペースがあるかどうかを自動的に判断する世界初の技術を使用した。価格はオプションで11万9700円。