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November 20, 2006 space
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日本カー・オブ・ザ・イヤー2006年 レクサス「LS460」が受賞

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自動車雑誌の編集者らで組織する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は18日、2006年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに、トヨタ自動車 の高級車ブランド「レクサス」の最上級モデル「LS460」を選んだ。トヨタの受賞は1999年以来7年ぶり。
 

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 日本仕様の「レクサスLS460」はまず基本的に『LS460』『LS460"versionS"』『LS460"versionF"』3ツのタイプに分かれる。それぞれ各タイプに上質なセミアニリン本革シート&トリム、アルカンターラルーフ、コンフォータブルエアーシートなどを採用する「インテリアセレクション」が設定される。
 

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 標準グレード「LS460」でも装備は十分に贅沢過ぎるほど贅沢な設定となっている。現行セルシオの場合サスペンション形式の違いによりグレードが分かれているが、新型LS460では全車に電子制御エアサスペンションが採用されるのがニュースだ。その他、ギア比可変ステアリング(VGRS)やVDIM(アクティブステアリング統合制御)といった最先端の安全走行技術が投入されているという。タイヤサイズは18インチだ。
 
 
 また、8インチモニタ付きHDDナビゲーション、バックモニタ、10スピーカー付きプレミアムサウンドシステム(AM/FMラジオ・CD・MD・TV)、スマートキー、前席(運転席・助手席)パワーシートなども標準装備というからスゴイ。なおシート表皮はファブリックとなる。
 
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 さていっぽうの"versionS"では電子制御エアサスが専用サスペンション&チューニングとなるほか、19インチアルミ(写真)、大径ディスクブレーキなど走行性能を重視した仕様となる。シート表皮もコンフォータブルエアシート付き本革シート&トリムが標準装備される。
 
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 最上級グレード"versionF"は後席ユーザーの快適性、居住性を重視したグレードとなる。こちらも本革シートとなるほか、後席SRSサイドエアバッグ、メモリー機能付きリアパワーシート(電動調整式ヘッドレスト付き)、リアオートエアコン(左右独立温度制御付き!)、果てはクールボックスや電動リアドアサンシェードまで、まさに至れり尽せりの装備となっている模様だ。
 
 
 新型LS460に積まれるエンジンは当初1タイプ。新開発のV8 4.6リッターエンジンに、世界初採用となる電子制御8速ATが組み合わされる。コレにはシーケンシャルシフトもプラスされている模様だ。最高出力は381ps、最大トルクは実に51.0kg-mを発揮するという。5リッタークラス相当の性能を4.6リッターで実現したというワケだ。なおトヨタご自慢のVVT-i(可変バルブタイミング機構)はLS用で初めて電動化を果たした。「エコ技術」で世界の最先端をゆくトヨタだから、これらの技術によりクラストップレベルの低燃費を実現しているだろう。
 
 
 ドライビングパフォーマンスも超1級

 欧米の強豪ライバルモデルに対抗すべく、新型LS460ではシャシー(プラットホーム)・サスペンションは全く新たに設計された。
 
 
 中でもサスペンションはレクサス初採用の4輪マルチリンクサスペンションを採用。先に記したように日本仕様では電子制御エアサスペンションが全車標準で組み合わされる見込みだ。減衰性能を制御するAVS機能が付き、ノーマル・スポーツ・コンフォートの3モードが選択出来るという。
 
 
 世界をリードする安全性能
 
 世界をリードする新世代の高級車らしく最先端技術は、安全性能にもしっかり反映されている。事故時の衝突安全性能向上だけではなく、プリクラッシュセーフティシステムや緊急回避支援の統合システム等により、事故を未然に防ぐ性能も抜群に上がっているという。
 
 
 日本におけるレクサスLS460の発売予定は06年9月と間もなくだ。レクサスブランドの最高峰として、既に注目度も非常に高い。
 
 
 なおボディサイズの拡大などから、セルシオに比べ随分と価格も上昇しているとの情報もある。しかしその分、欧米のライバルを超える「価格以上」の実力を誇っていると思ってよいだろう。デビューが待ち遠しい1台だ。
 
 
 
手放しで縦列駐車する装置――アイシン、レクサスLSに搭載
 
 アイシン精機は車庫入れや縦列駐車の際に自動的に空きスペースを見つけて運転を補助するシステムを開発したと発表した。
 
 
 運転手はブレーキを使うだけで手放しで駐車スペースに車を移動できる。トヨタ自動車が9月19日に発売した高級車「レクサスLS460」に搭載しており、今後もトヨタ車に順次搭載していく予定だ。
 
 
 開発した新型「インテリジェントパーキングアシスト」は、デンソーが開発した超音波センサーを使い左右の駐車車両を感知。車両間のすき間の長さを測定して、駐車スペースがあるかどうかを自動的に判断する世界初の技術を使用した。価格はオプションで11万9700円。
 
 

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HOMENews BlogsCarMotorcycle | November 20, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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