ソニー製バッテリーを搭載したノートパソコンで発火する危険性があり、実際にそうなった例もあるということで回収騒ぎになったわけですが、実際に発火すると、どのようになるのか?見ることができる体験ムービーです。まさかパソコンが白煙を吹き出し、出火・爆発して、炎が上がるとは誰も想像できない程に凄まじい光景を目にする事ができます。
充電池の製造元であるソニーは不具合を認め、微小な金属片が製造過程で電池内に混入し、パソコン側の充電システムにつなげると、ごくまれに電池内でショートした状況になり、過熱・発火する場合があるという。
YouTube - PC Pitstop: Laptop Battery Fire 他にも高画質版はこの実験を行った「PC Pitstop」というサイトからダウンロードできます。MPEG版とMOV版があります。 Laptop Battery Fire Video もの凄い爆発炎上してます……これを目にして、ソニーの重役ももっと早く手を打った方がよかったのでは……と反省してほしいですね。
ソニー、パソコン用電池回収800万個に・業績下方修正へ ソニーが2007年3月期の連結業績見通しを下方修正する見込みになった。パソコン用リチウムイオン電池の回収数が合計約800万個にのぼり必要費用が膨らむほか、次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)3」を発売前に値下げすることを決めたため。17日にも取締役会を開き、業績見通しについて協議する。 ソニー製電池を載せた一部のノートパソコンで発火事故が発生したため、ソニーは9月28日、問題を起こす可能性がある電池をすべて回収・無償交換すると発表。これを受け、16日までに東芝や富士通など取引先7社が合計約774万個の回収を発表した。
ソニー製電池を載せた一部のノートパソコンで発火事故が発生したため、ソニーは9月28日、問題を起こす可能性がある電池をすべて回収・無償交換すると発表。これを受け、16日までに東芝や富士通など取引先7社が合計約774万個の回収を発表した。