京都市東山区の北法相宗大本山清水寺は、世界初!清水寺で11月17日より、電子おみくじ付きの「八福神お守り」を提供する。〜カメラ付き携帯電話を使って、お守りに印刷された八福神の絵からおみくじサイトにアクセス〜
今回発売される「八福神お守り」は、携帯電話対応の電子おみくじが付いたもの。54×86mmというサイズのお守りには、八福神のイラストが描かれており、そこにはステガノグラフィ技術を使った「FPcode(FPコード)」が埋め込まれている。 購入後、この絵をカメラ付き携帯電話で撮影すると、URLが表示され、おみくじが楽しめる携帯サイトにアクセスできる。 サイト内で数字を選んで、運勢や本文を参照できる。専用アプリで情報を読み取る形になり、17日時点の対応機種はNTTドコモのFOMAや、一部のau端末に限られる。
「八福神お守り(電子おみくじ付)」は、「八福神(はちふくじん)」が印刷されているお守りで、「八福神」の絵には「FPcode(エフピーコード)」により目に見えない情報コードが埋め込まれています。購入した参拝客は、カメラ付き携帯電話で絵を撮影し、埋め込まれた情報コードを読み取って、おみくじサイトにアクセスすることで、いつでもどこでも運勢を占うことができます。
「八福神お守り(電子おみくじ付)」について 「八福神お守り(縦54mm×横86mm、カードタイプ)」の表面には、目に見えない情報コードが埋め込まれた八福神の絵が印刷されています。購入した参拝客が、付属の説明書に従ってカメラ付き携帯電話で絵を撮影すると、読み取られた情報コードがおみくじサイトのURLに変換され、携帯電話の画面におみくじサイトが表示されます。おみくじサイトでは、1〜9までの数字を選ぶことができ、選んだ数字によって「大吉」「吉」「凶」などの運勢と、「縁談」「待ち人」などのおみくじ本文が表示されます。なお、おみくじ本文は、清水寺で古くから提供されているおみくじと同じ内容です。