ソニーが以前から単体で発売してきた「ノイズキャンセリング」機能搭載のヘッドホンやイヤホンを、やっとウォークマンに標準搭載しました。夏にパナソニックが騒音キラーと謳い「D-snap Audio」に標準搭載しました。また以前からBOSEが「QuietComfort」シリーズを発売していました。最近ではJBLもノイズキャンセルヘッドホンを発売するなど、ノイズキャンセリングタイプの製品が多数ラインナップされています。
音楽プレーヤーで大音量が影響して、難聴になったとUSではAPPLEが販売するiPodに関して裁判にもなったそうですが、このノイズキャンセリングには難聴を防止する予防効果も期待できます。周囲の騒音をノイズキャンセリングで位相化して消し去る訳で、電車内や周囲がうるさい場所でもボリュームを上げることなく音楽を聴くことができます。 しかも相乗効果で、大音量で聞かなくてもよくなるため電車内など音漏れの心配も少なく音楽を楽しむことができるわけです。。でも踊りだしたりカラダでリズムをとると恥ずかしい思いはすると思います・・・。 パソコンなしで、CD/MDプレーヤーなどから音楽を本体で直接録音 新しいウォークマンでは、ソニーファンが資産として大量に保有しているだろうMDなどから、ポータブルプレーヤーやコンポから直接録音できる「ダイレクトエンコーディング」機能が搭載されています。PCからの録音(リッピングだけではなく、「SonicStage CP」を使えば、MDやCDウォークマンから録音した曲の情報も取得できます。