Windows Vistaが備えるディスク高速化機能「Windows ReadyBoost」ReadyBoostはフラッシュメモリを利用するHDDキャッシュ技術で、「HDDのランダムアクセス速度が8〜10倍になる」ほか、「HDD動作が停止することでノートPCのバッテリー動作時間が向上する」とされる。キャッシュに利用できるフラッシュメモリはUSB 2.0メモリやSD、CFなどで、リード速度2.5MB/s以上(ランダムアクセス時)、ライト速度1.75MB/s以上といった速度に関する必要条件も示されている。