2006年のF1シリーズ終了してしまいましたが、2007年のF1はもっと面白くなりそうです。来季からサーキットに究極のF1観戦ガジェットが登場します。
日本グランプリなど数回のF1世界選手権で、カナダのカンガルーTV社が開発した6インチのカラー画面付きの観戦用端末が今季、試験的に運用された。 ゲーム機のようにボタン操作すれば、画像はライブ画面、参加全車の車載カメラ映像、さらにラップタイムなど各種のデータ画面に切り替えられる。 また、チームとドライバーの無線の傍受も可能で、各チームが得ている情報と同質のものが得られる――というのが特徴だ。 来年からは1回のGP全期間を通し、100ユーロ(約1万5000円)程度でレンタルの予定。米国の人気レース、NASCARシリーズでは既に1大会70ドルでレンタルされており、毎回1万セット平均で貸し出されているという。 同社の担当者は「特に日本のファンはレベルが高いから、絶対に受けるはず」と自信満々だ。