JASRACやテレビ局など利権を保有する各団体・テレビ局や会社が共同で、YouTubeに掲載されている3万ファイルの削除を要請したそうです。即日YouTubeでは、対象となった合計29,549ファイルのすべてを直ちに削除したという。
日本では権利の活用よりも、保持と利権の独占が市場を縮小させているとは誰も思っていないんでしょうかね。海外では逆に利用することで、収益の拡大を目指す取り組みを始めていますが、日本は政治も企業も収益よりも利権確保=権利のコレクションすることが目的の体質なのでしょうか?
権利を主張するのはいいのですが、その権利を活用して収益をあげる=利用者に楽しんでもらう機会の損失を理解しないで主張ばかりするのは、楽しみにしている利用者を無視していると誰も思わないんですかね。。企業、団体の体質がその企業で働く個人の感覚を麻痺させているのかなと思ってしまいます。