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December 17, 2006 space
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富士通もフラッシュメモリーディスク(SSD)ノートパソコンを発表

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富士通も、サムソン、ソニーに続いてフラッシュメモリーディスク(SSD)“超軽量・超薄型”をうたったモバイルパソコン“LIFEBOOK Q”シリーズにカスタムメイドでモデル(FMV-Q8230)を発表した。
 

loox_q01.jpg

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looxq3.jpg フラッシュメモリーディスク(SSD)は、先行する韓国サムスン電子社製のフラッシュメモリーディスクを使用している。容量は16GB(+8万円)と32GB(+16万円)が選べる。SSD対応のノートパソコンは同社初。富士通では、SSDの搭載によりバッテリー駆動時間がJEITA測定基準で最大30分延長するほか、Windowsの起動時間も58%短縮。2.5インチHDDに比べ、75gの軽量化が図れるとしている。
 

loox_q051013.jpg

 
 このフラッシュメモリーディスク(SSD)の他にも、B5ノートの“FMV-LIFEBOOK B”(FMV-B8230)シリーズでは、世界初をうたう“自動暗号化機能付きHDD”が選択できるようになった。
 
 
 これは米シーゲイト・テクノロジー社との協業で実現したもので、データ書き込み時の暗号化、読み出し時の複号化をハードウェア処理で常時自動的に行なうHDD。暗号化を意識せずにセキュリティーを確保できるほか、CPU負荷がかからないためパフォーマンスへの影響も出ない点が特徴だという。
 
 
 HDD内のデータを参照するためには、BIOS起動時にパスワードを入力することが必要。設定によりパスワード入力を省略したり、指紋認証デバイスと連携させられる。OSを含むHDD内のデータは暗号化された状態で出荷される。容量は40GB(+1万5000円)。セキュリティー機能なしのHDDLIFEBOOK Bシリーズでは、16GBと32GBのSSDも選択できる。
 
looxq8230_009.jpg

 
 今回のモデルはともに企業向けモデルですが、インターネット直販サイトの“WEB MART”を通じて個人でも購入が可能(ただし、サポート内容が個人向けとは異なるため注意が必要です)。
 
 
 企業向けモデルからの展開を行なった理由としては、企業導入ではカスタムメイドするのが一般的であること、細かなニーズに対応できるハードウェアを用意する必要がある点などが挙げられるという。
 
 
 ■富士通WEB MART(法人窓口) (http://business.fujitsu-webmart.com/)
 
 
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