富士通も、サムソン、ソニーに続いてフラッシュメモリーディスク(SSD)“超軽量・超薄型”をうたったモバイルパソコン“LIFEBOOK Q”シリーズにカスタムメイドでモデル(FMV-Q8230)を発表した。
フラッシュメモリーディスク(SSD)は、先行する韓国サムスン電子社製のフラッシュメモリーディスクを使用している。容量は16GB(+8万円)と32GB(+16万円)が選べる。SSD対応のノートパソコンは同社初。富士通では、SSDの搭載によりバッテリー駆動時間がJEITA測定基準で最大30分延長するほか、Windowsの起動時間も58%短縮。2.5インチHDDに比べ、75gの軽量化が図れるとしている。