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October 14, 2006 space
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東芝エアコン「大清快」10年間初期性能を維持するエアコン

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東芝が、エアコン「大清快 SDRシリーズ」を発売するそうですが、このエアコンは松下のお掃除ロボエアコンよりも高性能で初期性能を10年間も維持する自動掃除機能を装備して、フィルターや熱交換機など、エアコン内部の主要部分を10年間も初期性能を維持するそうなんです。
 

sdr_03.jpg

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 東芝の従来製品の「GDRシリーズ」でも自動掃除機能はあったが、フィルター部分とエアコン内部のカビと臭いの掃除だけに限られていた。今回のシリーズではこれらに加え、新たに熱交換機、送風ファンを自動で掃除する「4つのお掃除機能」を搭載。エアコン内部を清潔に保ち、また目詰まりの発生を抑えるため、購入時の省エネ性、パワーを維持することができるという。
 

GDR-W_kyufuri-L.jpg

 
 従来、エアコンは定期的なフィルターのお手入れを怠ると“効きが悪くなる”“電気代がかかる”といった性能低下や、エアコン内部のホコリやカビで“吹き出す空気から嫌な臭いがする”経験を多数の方がされ、専門家によるエアコンクリーニング3が増加しています。しかも、住環境の変化により“フローリング仕様の洋間が増え、細かいホコリが舞い、エアコン内部に入りやすくなる”“キッチンやダイニングと一体になったリビングルームが増え、油汚れのホコリがエアコン内部に付きやすくなる”などエアコン内部が一層汚れやすくなっています。

 
 新しく追加された熱交換機の自動掃除は、アルミフィンの表面に付着した汚れを、冷房運転時の排水で洗い流すという仕組み。フィンには特殊な樹脂コーディングが施されるので、隙間に油汚れやたばこのヤニなどが付きにくくなり、風量が弱まるなどの性能低下を抑えられるという。
 
sdr_05.jpg

 
 送風ファンも自動で掃除するようになった。これは本体内部の送風ファン後部に専用のブラシを設置し、エアコンの停止時に定期的にファンを回転させることで、ファンの先端部をブラシで掃き取るというもの。取り除いた汚れは排気とともに自動で屋外へ排出される。
 
 
 フィルターも運転停止後、定期的にブラシで掃除が行なわれる。フィルターの表面はフッ素加工がなされ、油汚れを含んだホコリも落としやすくなったという。
 
 
 また、ホコリやたばこの煙、花粉、カビの胞子の微粒子を集塵、除菌する「プラズマ空気清浄機」機能も採用。エアコン停止後に低濃度のオゾン気流を発生しながら排気を行なうことで、熱交換機や送風ファンの送風路など、エアコン内部のカビと臭いを取り除く効果もある。こちらも10年間メンテナンスを不要としている。
 
 
 温冷風の到達距離を1.5倍にすることで、2部屋同時の空調や、冷え込んだ朝の居室を急速に暖めることなどに対応する「パワフル気流」、前面パネルの開く角度を最適位置に変えることで、温冷風を体に直接当てない「やさしい気流」の2つの運転モードを搭載している。
 
 
 そのほか、湿度に応じてエアコンの設定温度を自動で調節、高湿度の室内環境では省エネ運転を行なう「加湿器サポート」機能も用意されている。
 
東芝エアコン「大清快」の価格比較・検討はこちら!
 

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HOMENews BlogsHousehold | October 14, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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