東芝が、エアコン「大清快 SDRシリーズ」を発売するそうですが、このエアコンは松下のお掃除ロボエアコンよりも高性能で初期性能を10年間も維持する自動掃除機能を装備して、フィルターや熱交換機など、エアコン内部の主要部分を10年間も初期性能を維持するそうなんです。
東芝の従来製品の「GDRシリーズ」でも自動掃除機能はあったが、フィルター部分とエアコン内部のカビと臭いの掃除だけに限られていた。今回のシリーズではこれらに加え、新たに熱交換機、送風ファンを自動で掃除する「4つのお掃除機能」を搭載。エアコン内部を清潔に保ち、また目詰まりの発生を抑えるため、購入時の省エネ性、パワーを維持することができるという。
従来、エアコンは定期的なフィルターのお手入れを怠ると“効きが悪くなる”“電気代がかかる”といった性能低下や、エアコン内部のホコリやカビで“吹き出す空気から嫌な臭いがする”経験を多数の方がされ、専門家によるエアコンクリーニング3が増加しています。しかも、住環境の変化により“フローリング仕様の洋間が増え、細かいホコリが舞い、エアコン内部に入りやすくなる”“キッチンやダイニングと一体になったリビングルームが増え、油汚れのホコリがエアコン内部に付きやすくなる”などエアコン内部が一層汚れやすくなっています。