SEO 業界では、RSS フィードや CGM(ブログ、口コミ、コミュニティサイト)、ソーシャルブックマークなど注目を浴びている新しいソーシャル系ツールやサービスを SEO に活かそうという試みやその仕組みづくりに関心が向けられている。
例えば Ogilvy Public Relations の Rohit Bhargava 氏が使った SMO(Social Media Optimization)という言葉もそれを表現する1つの用語であるが、こうした言葉が登場する以前から一部のマーケッターはすでに新しい SEO 手法として先述した新サービスを利用しているし、我々も今年から「SEO プラットフォーム」という概念において同様の取り組みを行っている。
しかし残念なことに、こうしたソーシャルサービスを誤った方法で SEO に取り込もうとしている SEO マーケッターが少なくないのが現状のようだ。