好色人種は、都内ライブハウスで働いていたYAMA-changが、そこに女性ボーカル二人で出演していたKAYOとMAKI、そしてゴスペル系のグループでボーカルをしていたCON-DOO を「バンドってお金になるからさぁ・・・」と囁いて結成する。しばらくの後、同様の手口で一休が加入、ライブではドラムとギターをサポートで入れつつ、現在の編成になる。
西にロックのイベントがあると聞けば、行ってお客を暴れさせ、東にクラブでイベントがあると聞けば、行ってお客を踊らせる。呼ばれた仕事は断らず、ジャンルの垣根をなかったことにする、なんともテレビ的な雑食スケベバンド、好色人種。今、じわじわと人気を拡大している彼らが、1stアルバム『明るい未来計画』の10月25日発売を前に特設サイトをオープンした。