恵比寿に立ち飲み屋スタイルのスペインバル「BAR Guapos(ガポス)」がオープンした。店舗面積は約12坪。縦長の店内は、古木を使ったカウンターやオレンジの壁で本場スペインのスタンディングバーをイメージしたという。テーブルはカウンターのほかに樽状の円卓2卓を用意。主にフードを提供する店内奥のカウンターに加え、エントランス付近のカウンターでは常駐のバーデンダーが各種ドリンクを提供する。収容人数は20人を想定。
メニューはスペインの小皿料理「タパス」が中心で、「鰯の酢漬け」「エスカルゴ」「ガーリックトースト」などの定番料理(300円〜600円)をはじめ、旬の食材を使った月替わりのメニューも常時ラインアップ。 オリジナルドリンクは、自家製サングリア(赤白ともに500円)と、サングリアをスパークリングワインで割った「ガポスクーラー」(600円)各種を用意し、ワインはシェリー酒を含む約20種類(ボトル)に加え、7種類をグラス(450円〜800円)で提供する。想定客単価は2,500円。 ムジャキフーズは、飲食店の経営を目指す人材を育成し個人事業主として店舗運営を委託する「トラスト方式」を採用しているが、今回の店舗は自社の直営店舗として出店したもの。 BAR Guapos(ガポス) 新店舗では女性客を意識し、「落ち着いて楽しめる」店作りを目指すという。 営業時間は17時〜翌4時(日曜・祝日は24時まで)。 東京都渋谷区恵比寿西1 TEL 03-5728-4741