アフェリエイトを考えた時に、AmazonやGoogleに申し込む人が多いようですが、さてみんなそれぞれのサービスに応じた最適化をやっているのでしょうか?アフェリエイトを始めたけど効果が出ない、売上にもならないと言う前に、それぞれのサービスの特性に応じたページになっているか、サービスに合っているかをちゃんと見なおして、考え直さないとだめなんです。
アフェリエイトで簡単週末起業などと謳う本が沢山並んでいますが、どれも似た内容で本当に役立つものはありそうには思えません、だってその本を書いた人が本当に儲かっているスーパーアフェリエイターかどうか誰も知らないんですから。 アフェリエイトで収入を得るためには、それぞれのサービスにあったページや記事を掲載するのは当然です。アフェリエイトサービスが目的なら、サービス内容を主にページを作成すればいいのですが、要するにAmazonのサービスを利用するのであれば、CDやDVDなどを紹介するページにすれば、あとは集客を考えるだけでよくなります。 また、Googleのサービスであれば、テキスト内容に応じて広告が自動で掲載されるので、テキスト記事を多めに、そして効果的な内容を厳選する必要があるでしょう。その意味でターゲットが広く、薄くなるので集客効果が薄くなるのが難点です。こう考えるとある特定のアダルト分野のホームページや広告は、ターゲットも明確で、アフェリエイトに個人も業者も殺到するのが容易に判りますが、品質は良くありませんね。 さて、まっとうにアフェリエイトを考えてみると基本は 1.幅の広い広告フォーマットを選ぶ 多くの広告代理店の調査によると、同じ場所であれば、468×60よりも728×90のサイズの方が約7割ぐらい収益は上がるそうです。そのため、できるだけ幅が広いもの、あるいは面積の大きいものを選ぶのがよいとのこと。縦長のものを選ぶのであれば、できるだけ幅の広い縦長のものを選ぶのがコツのようです。 2.ページの真ん中、あるいは一番最後に置く これはニュース記事やレビュー記事に効果的な方法。これはページビューが少ないときでも有効な方法で、GoogleAdsenseはページの内容の文脈によって広告内容が変化するため、文中や文末であればその内容に一番マッチした広告となり、クリック率が上昇するという仕組みのようです。逆にページビューがかなりある場合には、インプレッション型収益を目指して、ページのトップやページ右側の柱に置くと良いそうです。 3.ページのカラーと調和させる これはGoogleAdsense利用者のほとんどが行っているであろうと思われる「ページにとけ込ませる」というものとは意味が違います。特に効果があるのは「補色」で広告の色を決めること。例えば黒い背景にはピンク色など、補色のパターンというのは決まっています。ページの背景ととけ込ませるべきなのは広告との境界線及び背景色であり、文字列自体はできるだけ補色で目立たせる方がよいようです。 悩んだらまず基本に立ち返り、サービスの見直しやページのレイアウト、構成を考えてみるのも、次へのジャンプアップへのステップとなります。