ソフトバンクモバイルは、華やかな15機種の発表の影で、端末価格の割引や基本使用料の長期割引などを組み合わせた割引サービス「スーパーボーナス」が10月1日から既存ユーザーの長期割引期間が引き継げなくなったことを明らかにしたそうです。Vodafoneから継続して利用しているユーザーをバカにしてます!しかも長期割引き継ぎなし!の事前告知もないんですよ!MNP早く始まってくれ!他に移りたい・・・・
9月1日にスタートした「スーパーボーナス」は、端末価格の割引や長期の基本使用料割引、3G端末のデュアルパケット定額が2カ月間無料になるなどの割引施策をを組み合わせたサービス。スーパーボーナス用の販売価格で提供された端末は割賦払いとなり、2年を超える契約期間で途中解除した場合、端末の残金を“返済”することになる。 当初、スーパーボーナスの1つの柱といえる「スーパーボーナス継続割引」において、「ハッピーボーナス」の契約者が機種変更で「スーパーボーナス」に切り替えた場合、これまでの契約期間が引き継がれると案内していた。 しかし、この優遇措置も10月1日にソフトバンクモバイルになると同時に終了。現在、ショップ店頭や問い合わせ窓口では、契約期間が引き継がれない旨が案内されているという。 1カ月間の短い優遇措置となったが、同社では「スーパーボーナスへの新規加入という扱いになるため、新規加入月および翌月の最大2カ月間は基本使用料が無料になる」と、代替措置がある点を説明。事前に優遇措置終了のアナウンスはなく、現時点で同社Webサイトのスーパーボーナスの案内にも案内されていない。 なお広報部によれば、「今後、ハッピーボーナスは基本的に受け付けない」という。 キャリアはロイヤリティ(忠誠心)の高い優良ユーザーに対して、料金面の優遇などで還元することになる。ユーザーの、通信キャリアに対するロイヤリティには、大きく分けて2種類ある。1つは、1つの端末を長く使い続けること。そしてもう1つは、1つのキャリアと長く契約し続けることだ。 1つの端末を長く使ってくれるユーザーに対しては、スーパーボーナスは良い施策かもしれないが、長期間契約してきたユーザーを切り捨ててしまうのはどうなのだろうか。 私もボーダフォンユーザーとして、発表された大量の端末に数は多いが魅力がない、少なくとも魅力が薄い端末を大量に発表して、しかも継続割引の無くなったソフトバンクもうこれ以上継続する意思はない・・・ ■ サービス案内 http://mb.softbank.jp/mb/price_plan/3G/discount/super_bonus.html
ソフトバンク、ハッピーボーナスと年間割引の受け付けを再開 ソフトバンクは「ハッピーボーナス」と「年間割引」の加入受け付けを、9月30日をもって停止していたが、ユーザーが加入もしくは継続利用を希望する場合に限り、受け付けを再開した。 ソフトバンクは、9月30日をもって加入受け付けを停止していた料金プラン「ハッピーボーナス」(2年契約)や「年間割引」(1年契約)の受け付けを再開した。10月12日付でショップ向けに告知を出しており、ユーザーが希望すれば、従来どおりハッピーボーナスや年間契約での契約ができる。割引率などに変更はない。 ソフトバンクでは10月1日以降、「スーパーボーナス」への加入を促進するため、それ以外の料金プランでの新規契約や、PDCから3Gへの契約変更は受け付けていなかった(3Gから3Gへの機種変更時は料金プランの継続が可能だった)。しかし下記の場合は、ハッピーボーナスや年間割引での契約も受け付ける。 しかし、ただ、Webサイトや総合カタログではハッピーボーナスと年間割引の案内を掲載しておらず、店頭でも加入時はスーパーボーナスの説明と紹介を行っていくという。 結果、一部のハッピーボーナスや年間割引という料金プランについて予備知識があるユーザーしか申し込めないような体制になっているものの、「原則受け付けない」としていた時よりは若干制約が緩やかになった格好だ。