乳がんの早期発見のための検診を呼びかける「ピンクリボンフェスティバル2006」(同運営委員会主催)が1日、始まった。同フェスティバルは今年で4年目の開催となる。東京都新宿区の都庁は、シンボルである「ピンクリボン」にちなみ、ピンクにライトアップされている。ライトアップの期間は10日までの午後6時から午後10時まで。
ピンクリボン運動とは… 1980年代にアメリカの市民活動から発祥した乳がんの早期発見を啓発するための運動。アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて、ピンクリボンを作った。 乳がん啓発のシンボルである「ピンクリボン」にちなみ、都庁第一庁舎をピンク一色にライトアップします。
●期間 10月1日(日曜日)19時から23時まで 10月2日(月曜日)から10日(火曜日)18時から22時まで 都庁前通りのピンクリボン・バナーの掲出 京王プラザホテル前から新宿中央公園までの都庁前通りの街路灯にピンクリボン・バナーを掲出し、乳がん検診の受診を呼びかけます。 期間 10月1日(日曜日)から10月10日(火曜日)まで
●JR中央線:10月2日(月曜日)から10月16日(月曜日)まで ●都営新宿線:10月1日(日曜日)から10月7日(土曜日)まで ※このほか、都営大江戸線では10月16日(月曜日)から19日(木曜日)まで中吊りにポスターを掲載します。