中国GP最後となるフリー走行3回目は、フェラーリのミハエル・シューマッハーが1分40秒193でトップタイムをマーク。2番手、3番手にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)、ジェンソン・バトン(ホンダ)が続いた。
土曜日午前11時(現地時間)から始まった中国GPのフリー走行3回目の天候は曇り、気温24度、路面温度23度、湿度83%、路面は昨日に続いてウエットというコンディション。金曜日のフリー走行で4番手のタイムを出したマッサだったが、セッション後にトラブルが発生しエンジンを交換したため10番グリッド降格。また佐藤琢磨もイタリアGP後にエンジン交換を行なったために10番グリッド降格が決まっている。琢磨はこのニューエンジンで中国と日本GPを戦うこととなる。