ヤフーは企業としてのメセナ事業を推進しはじめました。ヤフーがは9月27日、ボランティア情報サービス「Yahoo!ボランティア」内のネット広告スペースを、登録団体向けに無料で提供するそうです。この広告スペースを活用してボランティア団体の活動を告知できるようになります。
まぁ確かにボランティア情報を掲載して、そこの広告で収益上げる会社自体がどうかな?と思いますから、当然と言えば当然ですが、逆に広告掲載した収益を寄付する方がヤフーが会社としての社会への責任も果たすようにも思います。 ここに掲載可能な広告は、ボランティア団体による非営利なメッセージや社会貢献を感じる内容の広告。広告制作、掲載費用ともに無料で提供する。第1回広告掲載期間は、07年1月1日-1月31日まで。この広告の申し込み広告掲載を希望するボランティア団体の受け付けを開始した。 事務局による厳正な選考のうえ、最高4団体まで掲載する。応募受付期間は10月31日までで、選考を通過した団体のみに11月末に審査結果を通知、広告作成は12月に行う。また今後、07年2月、3月の計3回の無料広告スペース提供を予定している。 「Yahoo!ボランティア」は、同社が社会貢献事業の一環として提供しているもの。通常は広告を掲載していないが、今回は、Yahoo!JAPANの他サービスのページ上の広告と同等のスペースを設ける。