ライカカメラジャパンは、アスペクト比16:9のワイド液晶モニターを搭載するコンパクトデジタルカメラ「D-LUX3」を10月下旬に発売する。
2005年10月に発売したアスペクト比16:9のワイドCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ「D-LUX2」の後継機。8月にパナソニックが発売した「LUMIX DMC-LX2」がベースと見られる。仕様はDMC-LX2とほぼ同様だが、LX2で備えていたグリップの突起が省略されている。 有効画素数がD-LUX2の840万画素から1,000万画素に増加した。撮像素子のアスペクト比とCCDサイズは、それぞれ16:9、1/1.65型で変わっていない。最大記録画素数は4,224×2,376ピクセル。JPEGに加えRAWでも撮影可能。また、新たにHD解像度(720p相当)の1,280×720ピクセル、15fpsでの動画撮影が可能になった。