1928年にデザインされ、1929年にパリの(サロン・ドートンヌ)に出展し、ル・コルビュジエの名を高めた家具のシリーズのひとつです。この“傾きが連続的に変わる寝椅子”は、ル・コルビュジエの独創性と革新性をあますところなく伝えています。
身体のラインに合わせて綿密にデザインされた背座のカーブや、弓形のパイプをずらすことによって角度を自由に変えられる点で、早くも人間工学的なアプローチがなされています。
Le Corbusier,Pierre Jeanneret & Charlotte Perriand Le Corbusier Chaise Longue,1928
* 企画・デザイン・製造:イタリア * 素材:フレーム:スティールパイプ・クローム仕上げ シート:ブラックレザー * こちらの商品の送料、開梱・設置・廃材引取りサービス等は別途お見積もりとさせて頂きます。