「W43S」2.7型液晶、おサイフケータイ対応の薄型端末

　
　今回発表されたのは、「W43H」（日立製）、「W47T」（東芝製）、「DRAPE」（東芝製）、「W43CA」（カシオ製）、「W43SA」（三洋製）、「W43S」（ソニー・エリクソン製）、「W43K」（京セラ製）、「W41SH」（シャープ製）、「W45T」（東芝製）、「W42SA」（三洋製）、「W44K」（京セラ製）、「A5522SA」（三洋製）の計12機種。
　

　
　端末前面は、着信時や音楽再生中などのシーンに応じて点灯パターンが変化。着せ替えパネル「Style-Upパネル」に対応する。ディスプレイは約2.7インチ、240×432ドットのワイドQVGA液晶を搭載。ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」に搭載されたコントラストを向上させる技術に、輪郭強調技術を組み合わせたモバイル液晶用高画質エンジン「RealityMAX」が採用されている。
　

　
　201万画素カメラを搭載し、外部メモリはメモリースティックDuoおよびメモリースティックPRO Duoに対応する。おサイフケータイをサポートし、携帯電話向けのクレジットサービス「QUICPay」のアプリがプリセットされる。このほか、LISMOやPCサイトビューアー、赤外線通信機能、FMラジオ機能などが利用できる。LISMOは、従来よりも高音質な音楽再生が可能なDBEX機能に対応する。
　
　連続待受時間は約270時間で、連続通話時間は約200分、充電時間は約130分となる。大きさは約48×103×19.8mmで、重さが約115g。ボディカラーはモカブラウン、カームホワイト、アンビションレッドの3色展開。
　
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