キヤノン「EOS Kiss Digital X」発表会で、ソニーα1 は単にミノルタファンが待っていただけ、キヤノン、「EOS Kiss Digital X」でデジカメ一眼シェア45%、キャノン全体でデジカメシェアの60%を取れる・・・強気の発言の裏には、周到なマーケティングと戦略があるのでしょう。その答えは、EOS Kiss Digital Xの特徴として、まず「X」は「10代目、10Mピクセル」、そして「進化した高画質」、「チャンスを逃さない快速レスポンス」、「快適さの追求」にあると発言しています。
EOS Kiss Digital Xは、1993年の銀塩一眼レフ「EOS Kiss」から数えて、Kissシリーズとして10代目にあたる。歴代Kissが一眼レフ市場の拡大に貢献してきたことから、Kissシリーズを「国民的一眼レフ」とした。なお、EOS Kiss Digital Xの「X」は、ローマ数字の「10」がXであることから、「10代目」と「10Mピクセル」をあらわすとした。