フジテレビが、F1日本GP(10月8日決勝)の中継が行なわれてから20周年を迎える。今年の日本GPは、昨年に続き生中継を行なうのをはじめ、F1の56年の歴史で初となるハイビジョン中継を世界に先駆けて実施する。 総勢350名、カメラ台数80台(オンボードを含む)と過去最大規模の中継体制で臨む。またF1日本GP20周年スペシャルサポーターズを結成、小倉智昭氏をサポーターズキャプテンとし、20年目のメモリアルグランプリを盛り上げていく。
ハイビジョンの映像では、ドライバーの汗、タイヤが野辺を噛むときのその迫力と、臨場感あふれた映像をファンの皆さんにお届けできる。フジテレビのスタッフが総勢350名、オンボードを入れましたら80台のカメラを用意、今までにない最大規模でお届けいたします。 サポーターズキャプテンを務める小倉氏は、ビデオメッセージを通じ、「フジテレビ20周年に先駆けて、Hondaの39年振りの優勝は良かったですね。あとはトヨタに頑張ってもらいたい。ブリヂストンも良いみたいですね。アロンソ、シューマッハの争いは上海から鈴鹿に向けて何があるか、大逆転があるかも分からない。Honda、トヨタが表彰台に上る可能性がある。ますます目が離せないF1。一緒に応援しましょう!!」と抱負を語った。 スペシャルサポーターは今年フジテレビに入社した新人アナウンサーの秋元優里、本田朋子、松尾翠の3名の他、順次発表される予定となっている。 そして、キャスターとして4年目を迎える永井大、山田優の両氏は「今年は自分なりに勝負を賭けて、僕なりに感じたものを皆さんにお伝えしたいと意気込んでいます」(永井)、「はじめた時からずっと応援していたHondaのバトン選手がハンガリーGPで優勝をしまして、私は本当に嬉しくて、4年目にして一番充実しています」(山田)と語った。 ■F1グッズ
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