ソニーがまた面白い製品を発表しました。マイロ?って何するものぞ・・要するにガジェットなんですが、簡易BlackBeryyでもあり、音楽プレーヤーで、携帯キャリアと組みたくないから無線LAN経由でネットに接続させて、PSPのネットワークにぶら下ればいいや的な発想の商品です。
ガジェットの機能的としては、無線LANのWi-Fi対応、QWERTYキーボード、MPEG-4動画再生、オーディオ再生(MP3/ATRAC/WMA)、JPEG/PNG/BMPの静止画表示、Google TalkやYahoo! Messengerとチャット可能などなど、mylo同士の音楽共有も可能?Skypeを使った電話機能やOperaを搭載しWebブラウジングも出来ると、要するに何でもあります的なおもちゃです。 液晶サイズは320×240の2.4インチと携帯電話並みに小さめ。1Gの内蔵メモリとMS Duoスロットを装備していますが、値段が$350・・4万ですよ!買います? 確かにそれぞれの機能を積み上げるとこの値段になるのでしょうが、それを全部必要とする訳ではなく、iPodが好評なように単機能で必要十分な操作性が確保されていて、値ごろ感のある価格設定が受け入れられているご時勢に、豪華装備のおもちゃなんて誰も買いませんよ。 この製品がどんな人を対象にここまで気合い入れて開発したのか聞きたいです。 おひとついかがですか?ほしい方はどうぞ!気になる発売は9月の予定だそうです。 コレクターやSONY信者以外には売れないと思うんですが、私はソニーのデザインとか先進性に憧れた時代の者なので、私が考える素晴らしいソニーに進化してデザインと機能で夢を見られる製品が発売されたならば、間違いなく即買いします。。それまではソニーに苦言を言わせてもらいましょう。 これは買いません!売れないと思います。 ■mylo ソニー mixi ホワイトモデル「mylo」を12月12日に39,800円で発売。 SONYマイロ?「mylo」は何でもありの高級なおもちゃ携帯デバイス