『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』は柳楽優弥・沢尻エリカ主演映画、山田詠美ベストセラーの映画化!2年前のカンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した当時16歳の俳優・柳楽優弥が初めてラブストーリーに挑んだ。18歳に成長した柳楽優弥と2歳年上のお姉さま沢尻エリカ20歳との映画初キスの唇の感触は?の問いに「え!…桃」と。。
2005年度恋愛小説人気No.1、山田詠美『風味絶佳』(文藝春秋刊)は6扁からなる短編小説で、その中の1扁・表題作『風味絶佳』を映画化した。 テレビドラマ『愛という名のもとに』、『親愛なるものへ』、映画『冷静と情熱のあいだ』を手掛けた大多亮プロデューサーと中江功監督による珠玉のラブストーリーの主演・志郎を演じるのは、『誰も知らない』で第57回カンヌ映画祭の最優秀男優賞を日本人初、最年少で受賞した柳楽優弥(16)。
アメリカの香りが今も残る町・福生で育った志郎は、高校を卒業し、大反対する両親を説得して、ガソリンスタンドSSで働く事にした。その時、唯一味方になったのが、志郎のばあちゃん。志郎に自分の事を“グランマ”と呼ばせ、米兵相手のBAR「FUJI」を経営している。 ある日、SSに新しくバイト仲間として乃里子が入ってきた。高校生時代、志郎の目の前で、車の前に飛び出したあの少女だ!同僚の送別会のため、乃里子が遅れて「FUJI」へ現れた。グランマの一括で、志郎は乃里子を送って行くことに。この日を境に、志郎は乃里子とともに「FUJI」へやって来ては楽しく過ごす時間を持てるようになっていった。