このサイトに、ページ内にあるトラックバック元とリンク先のサイトのサムネイル:thumbnail画像を表示できる仕組みを導入してみました。有名な百式やはてな?のサイトで見たような、リンク先のサムネイル表示を導入できないかと調べてみると、どちらもSimpleAPIを導入しているような・・他のサイトのサーバーをお借りするため、ページリクエスト数に応じたトラフィックが負荷となってしまいますので、他力で申し訳ない気持がいっぱいですが、魅力的なサービスですのでサムネイル画像を入れるSimpleAPI を導入させていただきました。いや〜いいかも!
さて、そんな素敵な機能ですが、サイトのサムネイル表示に関して懸念もあるので、ちょっと調べてしました。サムネイル表示は著作権侵害に該当せず、リンク表示は今後の課題にと記事にあるように、海外の事例になりますが現状ではサムネイルは要約の意味として捉えられているようで、著作権保護の目的とも合致しているとして、「サムネイルは公正使用にあたる」というこれまでの判断を支持した。としていました。ちょっと安心したところで、早速機能の導入を図ってみましょう。 数多くのサイト内リンクやトラックバックをいただきリンクとサマリーを表示していますが、そのサイトがどんなページなのかサムネイル画像を表示さきれば、そのサイトがどんなページか判断できるのでとても便利なんですが、これを自力でなんとかできないかと調べたのです・・・そして見つけたのが、他力で恐縮ですが、lab.arc90.comサイトのツールlink_thumbnailです。
Amazon.comの子会社、米Alexa Internetは8月7日、Webサイトのホームページサムネイル画像へのアクセスをソフトウェア開発者やWebサイト作成者に提供するサービス「Alexa Site Thumbnail」を開始した。Alexa Site Thumbnailでは、すでに1800万に上るWebサイトのHPサムネイル画像情報を収集、今後も拡大していく。 これにより、ソフトウェア開発者やWebサイト作成者は、サイトにリンク先の情報を載せる際、URLに加えてサムネイル画像も簡単に載せることができるようになる。サイトの訪問者は、リンクをクリックする前にリンク先のサムネイル画像を見ることができる。 価格は1サムネイル当たり0.0002ドル。
そして、遂に良さそうなサービスを見つけました。と言うかちょっとコードをお借りしているですが、ある大手ポータルサイトのソーシャルブックマーク(SBM)サムネイル機能をお借りして、カテゴリサイト内にサムネイル画像を追加してみました。 このサービスは大手ポータルが行っているサイトのソーシャルブックマーク(SBM)機能にサムネイル作成・表示機能があることに着目して、その画像作成と表示機能を、テンプレートに組み込んでいます。これにより全個別ページのサムネイルが作成されたので、カテゴリやマンスリー、ディリーページにを個別ページのサムネイルを表示させるよう変更しました。いつまで使えるか判りませんが、かなりいい感じです。 この手のサービスが、MovableTypeのプラグインとかcgiでありそうなんですが、どなたかご存じありません?情報のご提供やトラックバックお待ちしております。関連するページへのトラックバックは、SimpleAPIサイトのサムネイルが作成されているサーバーに負担のないところへお送りさせていただきます。 サムネイル化中止しました。 カテゴリやリンク先のサムネイルを表示させるようにしていたのですが、結局は他社のサービスを利用するため、混雑している時にページの表示速度の影響が大きく、これでは意味がないと判断して、サムネイル表示を停止しました。少ない時には快適でしたが、規模が大きくなるとやはり投資をちゃんとやっているところでないとサービスは厳しいのが現実でした。 自分のサーバーの中でサムネイルを生成することも考えたのですが、結局ページ内のデータ量が大きく、ページの表示速度が遅くなるため、これ以上の負荷をかけてもメリットが少ないと判断しました。このサービスは見た目はいいのですがまだまだですかね。。