猛暑を見越した各チームの予想を覆す、涼しい週末となったハンガリー。首都ブダペストの郊外に位置するハンガロリンクで金曜日に開幕した2006年F1世界選手権第13戦ハンガリーGPは開催2日目を迎えた。
今朝の現地は気温21℃、路面温度27℃、湿度62%と、やはり肌寒い。サーキット上空は曇り空だ。
残り10分。クビカが記録したタイムは1分20秒712と、クオリファイ1の自己タイムを上回っている。トゥルーリも1分20秒656を出し、クビカのタイムを上回った。 残り7分。現在のトップ5は1分19秒462を記録しているミハエル、以下フィジケラ、ハイドフェルド、トゥルーリ、ラルフの順。 残り4分。現在のノックアウト圏内はクルサード、ウェーバー、クリエン、アロンソ、マッサ、モンテイロとなっている。マッサ、モンテイロはまだこのセッションでのタイムを記録していない。 残り2分。トップ6台が1分19秒台、また7位から13位までが20秒台という非常に接近したセッションとなっており、各車、最後のアタックに備えている。 ミハエル シューマッハが1分18秒台に入った。アロンソが1分19秒364で2位に浮上。
終了。クオリファイ2でノックアウトされた6人のドライバーは以下の通りである。ハイドフェルド、ミハエル、クルサード、クリエン、アロンソ、モンテイロ。 ミハエルとアロンソはそれぞれペナルティにより2秒ずつの加算され、ノックアウト圏内に入っている。これにより、ノックアウトを間逃れたのは9位に入ったラルフと今GPが初レースとなる10位のロバート クビカとなった。 ミハエルは土曜の朝のフリー走行で赤旗が振られている際に2台のマシンを追い越したとして、ペナルティを受けている。 ■F1グッズ
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