日本サッカー協会は4日、オシム監督就任後初の試合となる「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006」トリニダード・トバゴ戦(9日、国立競技場)に臨む日本代表メンバー13名を発表した。ワールドカップ・ドイツ大会のメンバーからは川口、三都主ら4名のみが引き続き選ばれ、我那覇、小林大、闘莉王ら新戦力が入った。
「A3 チャンピオンズカップ2006」に参加しているガンバ大阪とジェフ千葉、海外組からは招集されていない。会見でオシム監督は「クラブ(鹿島の上海遠征など)やA3と日程がバッティングしてしまった。今後はこういうことのないように願います。誰が追加招集されるか、監督になったつもりで楽しみに待っていてください」とコメント。 今回の会見では13名のみを発表したが、今後さらに増員する可能性があることを示唆した。また16日のイエメン戦(アジアカップ最終予選)では、「この13名を全員残したまま、20名前後のメンバーで戦いたい」とも述べている。
メンバーは以下の通り。 GK: 川口能活(磐田) 山岸範宏(浦和) DF: 三都主アレサンドロ(浦和) 坪井慶介(浦和) 田中マルクス闘莉王(浦和) 駒野友一(広島) MF: 田中隼磨(横浜FM) 今野泰幸(FC東京) 長谷部誠(浦和) 小林大悟(大宮) FW: 我那覇和樹(川崎) 佐藤寿人(広島) 田中達也(浦和)
GK: 川口能活(磐田) 山岸範宏(浦和)
DF: 三都主アレサンドロ(浦和) 坪井慶介(浦和) 田中マルクス闘莉王(浦和) 駒野友一(広島)
MF: 田中隼磨(横浜FM) 今野泰幸(FC東京) 長谷部誠(浦和) 小林大悟(大宮)
FW: 我那覇和樹(川崎) 佐藤寿人(広島) 田中達也(浦和)