「お前の家族は変だ!」11歳で小学5年生の、ボク・薫(長島弘宜)は、クラスの仲間たちからいつもそう言われている。それもそのはず、嘉門家は、世間一般の人たちが、「常識」と呼ぶものからは、少し外れた、いわゆる、「変な」家族なのだ。
長女は内田有紀さん。離婚後、初の連ドラでしょうか。しかし相変わらず奇麗ですな。バツイチだなんて全然見えませんよね。いや、それ以上に離婚後の方が艶っぽく見えるんですが、気のせいでしょうか。しかし役所(やくどころ)は母親の血を受け継いだらしく、性格の方はかなりの男前。(笑)今後恋愛話も出てくるようなので内田さんの成り行きも楽しみですね。
第1話 「日本一の愛妻家あらわる!」7月2日 「ぼくの家族は変だ」。ボク(長島弘宜)は、友達からいつもそう言われている。 なぜ「変」と言われているかというと、喧嘩っ早くて単細胞、まるでテレビドラマの長男のようなのに長女というおねえちゃん(内田有紀)、どんなときも冷静で優しい美容師のおにいちゃん(玉山鉄二)は、テレビドラマの長女のようで、正義感あふれる弁護士のママ(伊藤蘭)は、普通の家の父親みたいにあまり家にいなくて、頑固親父のようにボクを怒る。そして何より、パパ(田村正和)は、25年前に会社を辞めてから、ずっと家にいてご飯を作ったりという、いわば専業主夫をしているのだ。 まあ、今時、専業主夫も珍しくないと言えばそれまでだが、何より、「変だ」と言われるのは、パパがママ以外の女性には目もくれず、ママを幸せにすることだけが生きがいの日本一の愛妻家だからなのだ。
第2話 「日本一の愛妻家あらわる!」7月9日 ボク(長島弘宜)は、先日の参観日に親が来なかったことで、知(川島海荷)がいじめっ子軍団にからかわれているのを見るに見かねてついに立ち上がる。勇気を出して「やめろよ、おまえら!」というボクだったが、いじめっ子たちに、「今、何て言ったの?」と睨まれるや一転、「って言うか、やめて下さい……みたいな、ハハハ」と結局情けなく愛想笑いをしてしまう。 一人自己嫌悪に苛まれながら家路に着くボクは、次の瞬間、いじめっ子軍団に後ろから突き飛ばされる。それを見た知は、「なぜ私なんかをかばったの?これからずっといじめられるよ」と言うが、ボクは、どうしても我慢がならなかったと強く言い返す。ボクのことをほんの少し見直す知。
第3話 「信じられない破局」7月16日 「結婚します!」 と、パパ(田村正和)に宣言したおねえちゃん(内田有紀)。 いつも好きになるとしつこくつきまとって、結局ふられるという恋愛を繰り返したおねえちゃんを、パパもおにいちゃん(玉山鉄二)もボク(長島弘宜)も心配していた。特にママ(伊藤蘭)は、玉の輿に乗ろうとバカなことを考えているかもしれないから気をつけるようにと進言する。 ママの予想通り、おねえちゃんは相変わらずその運命的な出会いをした男・山下(劇団ひとり)とのデートでは猫を被っていた。お腹いっぱい食べたい豪華ディナーも控えめに、欲しいものも遠慮をして、という次第・・・。
第4話 「優等生の正体」7月23日 おねえちゃん(内田有紀)が家出をして、淋しくなるボク(長島弘宜)。 家に帰ると、意外なことにパパ(田村正和)の楽しそうな声が聞こえる。家にはなぜかピンコ(阿部サダヲ)がやってきていて、パパと楽しそうに料理を作っていた。 おにいちゃんの友達だと紹介されてギョッとするボク。 するとそこへ、おにいちゃん(玉山鉄二)が帰ってくる。明るく挨拶され、驚きを隠せないおにいちゃん。家をどうして知っているのかと尋ねると、先日デートをすっぽかされたときに、おにいちゃんの後をつけてきたという。あきれるおにいちゃん。
第5話 「あばかれた秘密」7月30日 おねえちゃん(内田有紀)に続き、おにいちゃん(玉山鉄二)も出て行ってしまった嘉門家。パパ(田村正和)とボク(長島弘宜)は、二人がママ(伊藤蘭)と仲直りして帰ってくるように作戦を考える。夏休みなので、みんなでどこかに出かけようと思い立つが、みんな同時に誘っても絶対に拒否されると思ったパパは、一人ずつ懐柔する作戦に出る。 そして当日。やはり当日になって、ママはどうしても外せない仕事ができたと不参加に。そしておにいちゃんからは外せないお客さんから予約が入ったから、と、そしておねえちゃんからも大事な会社の面接が入ったと言う理由で不参加の連絡が入り、結局みんなで出かけて仲直りするという作戦は失敗に終わる。 たくさん作ったお弁当が残ってしまいがっかりしていたパパは、仕方なく隣人のこずえ(小林聡美)を誘うのだが、これがまたしてもトラブルを招くことに・・・。 そして、今回、こずえの謎が判明する。
第6話 「誘拐犯はオマエだ」8月6日 「オタクノ息子ヲ誘拐シタ」 パパ(田村正和)が取った電話の主はそう告げた。薫(長島弘宜)を誘拐したというのだ。オロオロするパパは、もちろん警察には言えず、たまたま通りがかったこずえ(小林聡美)と帰ってきたばかりのママ(伊藤蘭)に相談する。 誘拐犯の要求は金ではなく一風変わったこと。パパがその要求を話そうとしたまさにその時、おねえちゃん(内田有紀)とおにいちゃん(玉山鉄二)が帰ってきた。 家出したはずの二人に、「なぜここにいるの!?」とママが追求すると、パパは、それが誘拐犯の要求であることを説明する。次に電話をするまでに家族を全員集めておくように、という要求だったのだ。 再び電話が鳴る。犯人は、家族が集まっていることを確認すると、一人ずつ電話に出るように要求。すごい剣幕でまくしたてるおねえちゃんに、犯人は、「ソレデモ女カ?弟ニモ暴力をフルッテイタラシイナ!イイ年シテ、フラフラシテイナイデ、仕事ヲシロ」とひとこと。それを聞いて益々怒るおねえちゃん。
第7話 「日本一の愛妻家あらわる!」8月13日 妊娠したかもしれないと感じた雪(内田有紀)は一豊(田村正和)と千代(伊藤蘭)には告げず、産婦人科医師のこずえ(小林聡美)に相談。こずえは一豊に伝えようとするが、一豊は夏祭りで千代と踊るためのダンスの練習に夢中だった。練習相手を頼まれたこずえは結局、雪のことを言い出せない。そのころ、雪はクラブで中年客を相手に働いていた。だが吐き気に襲われ、思わず客を殴ってしまい解雇される。中絶同意書を前に落ち込む雪のもとに、こずえから話を聞いた一豊がやって来る。一豊は千代が雪を妊娠した時に流産しそうになった話を始める。
日曜劇場『誰よりもママを愛す』 エキストラ募集! 『誰よりもママを愛す』に出演していただけるエキストラ出演者を募集します。 下記項目をよく読んで、奮ってご応募ください ☆ 撮影日:8月19日(土) 集合時間 : 午後(連絡時に詳細をお伝えします) 撮影時間 : 4時間程度 集合場所 : 東京都内某所(連絡時に詳細をお伝えします) 募集対象 : 年齢性別問いません。できたら、親子連れ大歓迎です! 設 定 : お笑い事務所の公開オーディションの設定です。 みなさんには劇場にいるお客さんの役をお願いいたします。 募集人数 : 150 〜 200人程度 締め切り : 8月18日(金)ひる12時まで
撮影日:8月19日(土) 集合時間 : 午後(連絡時に詳細をお伝えします) 撮影時間 : 4時間程度 集合場所 : 東京都内某所(連絡時に詳細をお伝えします) 募集対象 : 年齢性別問いません。できたら、親子連れ大歓迎です! 設 定 : お笑い事務所の公開オーディションの設定です。 みなさんには劇場にいるお客さんの役をお願いいたします。 募集人数 : 150 〜 200人程度 締め切り : 8月18日(金)ひる12時まで