リンクシェア・ジャパンと小学館は25日、小学館が運営する女性誌総合サイト「FAnet」にアフィリエイトプログラムを利用するチャリティサイトを開設し、アフィリエイト収入の全額を自然保護団体のWWFに寄付すると発表した。チャリティサイトは8月15日に開設する。また、リンクシェア・ジャパンでは、他のアフィリエイトプログラム利用者に対しても収入をWWFに寄付できる仕組みを設ける。
小学館は、「PS」「CanCam」などの女性誌の総合サイト「FAnet」において、チャリティ専用サイト「リンクシェア・小学館共同チャリティ・アフィリエイト・サイト」を8月15日に開設し、リンクシェア・ジャパンと共同で運営する。 このチャリティサイトには、企画に賛同するECサイトへのリンクが設けられ、サイトの訪問者がリンクを通じて商品を購入した場合に得られるアフィリエイト収入を全額WWFに寄付する。また、リンクシェア・ジャパンでも、このアフィリエイトによって得られる手数料収入の一部をWWFに寄付する。寄付金総額は毎月FAnet上で公開し、透明性を確保するとしている。 リンクシェア・ジャパンでは、今回のチャリティ企画の開始を機に、既存のアフィリエイトサイト運営者に対しても、希望すれば通常のアフィリエイト収入をWWFに寄付できるようにする仕組みを設ける。 具体的には、アフィリエイト収入の振り込み口座をWWFの寄付金受付口座に変更する形となる。チャリティ参加者への特典としては、寄付金額が一定に達した場合に、WWFの通販サイト「パンダネット」で販売しているグッズの中から、寄付金と同額のグッズを参加者にプレゼントする。この費用については、リンクシェア・ジャパンが負担する。 ■ アフィリエイトプログラム・リンクシェア Apple Store、SonyStyle、TSUTAYA onlineなどネットショップ系でもメジャー所と組めるメリットがあります。Apple Storeなどは商品も魅力的ですし、TSUTAYA onlineのエンタメ系、DVDは需要もあるので、アフェリエイト向きだと思います。そこそこです。