「DIRTY OLD MAN〜さらば夏よ〜」
成功の裏にある人知れぬ空虚感や寂しさ、過去を美化してしまったときの惨めな気持ち。これらの感情はふとした瞬間に自身を 襲い、打ちのめしてゆく。それでもシングルの主人公DIRTY OLD MANは明日を信じて戦おうとしている。この曲は、見栄や虚勢ではなく素顔のままで生きようともがく全ての人々に向けての賛歌なのです。
「DIRTY OLD MAN〜さらば夏よ〜」のCDジャケットに謎の人物スイカーマン。
アナログ盤のジャケットは、CDジャケットと同シチュエーションだが、時間が夕暮れ時になっており、バカバカしいながらも、哀愁漂うジャケットになっている。
「DIRTY OLD MAN〜さらば夏よ〜」のビデオクリップは、メンバー全員でハワイに渡航し、撮影してきた、全編ハワイロケによる作品。桑田佳祐は、通常のサザンの桑田としてと、海の監視員としてのひとり二役をこなしている。