FIAは2008年以降に実施されるシングルタイヤサプライヤーにブリヂストンが決定したことを確認した。これによって、ブリヂストンは2008年、2009年、2010年においてFIA F1世界選手権のタイヤサプライヤーとなる。しかし、ミシュランがすでに今季限りでの撤退を発表しているため、実質上は2007年からブリヂストンのワンメイクとなる。
ブリヂストンのスポークスパーソンはF1Racing.net に対して次のようにコメントしている。 「FIAがブリヂストンをF1のソロタイヤサプライヤーに選んだという決定を聞いて嬉しく思っているし、我々の成功と言えるF1への関与を継続していくことを楽しみにしている」 ブリヂストンが初めてF1に関わったのは1976年に富士スピードウェイで開催されたF1日本GPのときで、そのときはティレルをドライブした星野 一義に対してタイヤを供給した。 ブリヂストンが本格的にF1参戦を果たしたのは1997年。その後、現在までに93回のポールポジションと98回の勝利を飾っている。 ■F1グッズ
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