総務省が映像コンテンツのメタデータ管理ソフトを事業者向けに無償配布した(http://www.fmmc.or.jp/news/H56index.html)。 権利許諾手続きの際などに必要な作品名や制作者名などのメタデータを管理するためのPCソフトで、コンテンツの2次使用を促す目的のようだ。
このように最近よく耳にするにもかかわらず、実態や意義があまり知られていない「メタデータ」。それがデジタル家電の生命線である利便性にどう関わるか、今回から考えていきたい。初回はいきなりだがメタデータに関する結論を述べてしまおう。