「ヴァルキリープロファイル7年の時を経てついに登場。北欧神話をベースにした物語と、壮大な世界観。そして、魅力ありすぎるキャラたちが登場することで、新規タイトルながら絶大な人気を誇ったプレイステーション版が基本的なシステム面はそのままに、グラフィックが大幅に進化した。
神の魂を宿した少女アリーシャの数奇な運命を描いた『ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-』 ■北欧神話をベースにした神秘的な世界設定のもと、神々と人間たちとのドラマが展開。 ■新システム"オブジェクトリーディング"とは、対象物に触れることで、物に残された残留思念を読み取る能力のこと。この能力は、アーリィ、レナス、シルメリアの戦乙女三姉妹の中で、唯一シルメリアだけが使える。
STORY 亡失都市ディパン---。前作では滅びてしまっていた都市ディパンが栄華を誇っていた時代。本作はディパン王女アリーシャとその肉体に転生した戦乙女シルメリアを中心に語られる物語である。 かつてはオーディンに戦乙女として仕えていたシルメリア。とある事件でオーディンと対立してしまい、強引に人間に転生させられてしまう。その器となった魂がディパン王女、アリーシャ。本来ならばシルメリアの意識は封印され、次に召還されるまで眠りにつくはずであった。 しかし、強引な転生のためかシルメリアの精神はアリーシャの中で覚醒、二つの精神の同居という奇妙な状態を作り出してしまう。 封印されるべき意識が覚醒している---、オーディンがこの事態を看過するはずもない。シルメリアは来るべき将来のため、アリーシャに語りかけ続けたのだった。 だが、神が己の中にいる---という事実は、アリーシャにとっては重荷であった。事実、神との会話は周囲からすれば奇行にしか映らない。結果としてアリーシャは父王より放逐され、ある古城にて軟禁生活となってしまう。更に、悪いことにシルメリアの働きかけはオーディンにその覚醒を察知されることにつながり、事態を収めるべくオーディンは運命の三女神の長女、アーリィを差し向けるのである。 そして、一人の人間と、一柱の神による物語が、動き始める−。
SYSTEM 新システム「光子」アクション 前作でバリエーション豊かなアクションが好評だった「晶石」を使ったアクション。本作ではそれに替わる「光子」を使ったアクションが新たに登場。光子を飛ばし、敵に当たると敵を拘束。その状態で再度光子を当てると「交換転送」と呼ばれる敵と自分の位置交換を行うことが可能。 もちろんこれは「光子」アクションのほんの一部。 それらを全て使いこなして先に進むことになるのです。晶石以上の自由度とアクション性、パズル性が織り込まれ、より深いゲーム性を楽しむことが可能になりました。
■ PS2-ヴァルキリープロファイル2 シルメリア ARTIFACT BOX