また、いくつかの企業では自サービスのために開発したライブラリやツールキットの無償公開を開始した。米Yahooが提供、サポートを行っている「Yahoo UI Library」などが有名だろう。米Googleも、アプローチは違うもののJavaScriptを用いたAjaxアプリケーションの開発ツールキットである「Google Web Toolkit」を5月に公開している。
Adobe Systemsが提供を開始したAjaxフレームワーク「Spry framework for Ajax」も、大きな流れとなりつつあるインタラクティブなWebサイトデザインに対応するために開発された。