NTTドコモから、最近話題の骨伝導方式のヘッドセットレシーバーマイク「Sound Leaf」を開発した。8月下旬以降に発売されます。携帯電話のイヤホンマイク端子に接続して使用する骨伝導方式ですが、以前オーディオボーンからも販売された骨伝導方式ヘッドホンよりも小型軽量化されて使い勝手は良くなっているようです。。どうなんでしょう?
今回開発された「Sound Leaf」は、圧電式による骨伝導技術を用いたレシーバーマイク。携帯電話の平型イヤホンマイク端子に接続して使用する。電話の受話器のような形状をしており、振動するレシーバー部分を頬骨などにあてて使用する。マイク部はフリップになっており、開閉することで電源のON/OFFが可能。内側には通話ボタンと電池残量が確認できるLEDが搭載されている
オーディオボーンはインターネット販売を中心に約5000台の販売実績があるが、モリトの販路を活用することで今年11月末までに約5万台を販売する計画だ。 「オーディオボーン」は耳をふさがないので、音楽を聞きながら生活音も同時に聞き取れる。 音の振動を直接、骨に伝えることで聴覚神経を刺激して音を聞く骨伝導は、耳の鼓膜を振動させて音を聞く場合に比べ、難聴など聴覚障害になりにくいといわれる。 昨年12月に発売したオーディオボーンは、業界初の音楽用骨伝導ヘッドホン。独自の骨伝導振動子を採用し、従来の骨伝導システムでは不可能だった広音域・高音質をカバーする。価格は1万4990円。 今回の提携を機にモリトはオーディオボーンを全国の家電量販店などで発売する。今後、両社は新たな骨伝導商品開発・販売でも協業する。 ドコモ 骨伝導ヘッドホン レシーバー「Sound Leaf」 ドコモ Bluetooth版 Sound Leaf