実写映画化された「スピードレーサー」の公開が迫っています。実写とVFXの最高傑作になるかもしれない、映画の予告編3DCG 動画を見ると、予想を超えた映像美に驚嘆します。その映像はゲームの中でしか実現できないと思われていた3DCGで、華やかに輝く映像が描かれ、監督のウォシャウスキー兄弟(マトリックス監督)の、日本製アニメ「マッハGoGoGo」への熱い思いが、実写映画をCG映像と融合させた素晴らしい作品に仕上げたのでしょう。監督の手腕次第で素晴らしい映画ができる好例になると思います。是非、映画館に見に行きたいと思わせる予告編でした。
スピードレーサーは、マトリックス監督のウォシャウスキー兄弟が、日本製アニメ「マッハGoGoGo」のリメイクして映画化、全米では4月26日に公開され、日本でも08年7月5日から公開される。「マッハGoGoGo」といえば、タツノコプロが1967年に製作したアニメ番組で、アメリカでは「Speed Racer」というタイトルで放送され、人気を博した。
ウォシャウスキー兄弟が「スピードレーサー」をドイツで撮影 ウォシャウスキー兄弟が、ドイツのバベルスベルク撮影所で久しぶりに姿を見せた。これは、日本アニメ「マッハGoGoGo」の実写版映画「スピードレーサー」の撮影準備のためで、彼らがプロデュースした「Vフォー・ヴェンデッタ」に続き、同スタジオで撮影される。 08年5月に全米公開予定の「スピードレーサー」は、ウォシャウスキー兄弟が初めて手がける家族向けの映画で、VFXを駆使したレースシーンが見所だと言われている。 脚本・監督はラリー&アンディ・ウォシャウスキーで、プロデュースはジョエル・シルバー。オーウェン・パターソン(美術)やジョン・ゲイター(VFXスーパーバイザー)など「マトリックス」組が再結集することになるが、キャストはまだ明らかになっていない。
「LOST」のマシュー・フォックス、「マッハGoGoGo」実写版で重要な役柄に 人気TVシリーズ「LOST」のジャック役で知られるマシュー・フォックスが、日本アニメ「マッハGoGoGo」の実写映画版『スピード・レーサー』(原題)へ出演することが明らかになった。 フォックスがふんするのは謎の覆面レーサーX役で、原作アニメではレーサーXは実は主人公の兄で、主人公を一流レーサーに育てようと手助けする重要な役どころだ。 同作は、少年レーサーが秘密装置を装備するマッハ号に乗って世界中のレースで活躍するカーアクションで、主人公にはエミール・ハーシュがふんし、クリスティーナ・リッチが主人公の恋人役で、スーザン・サランドンとジョン・グッドマンが主人公の両親役で共演する。 また、オーストラリア人俳優キック・ガリーが主人公のメカニック役で出演交渉中だ。監督は『マトリックス』シリーズのラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟があたり、ジョエル・シルヴァーがプロデュースし、撮影は今夏からベルリンで行われる予定。
映画「スピード・レーサー」試写会、世界最大級スクリーンで開催! 映画「スピード・レーサー」(監督・ウォシャウスキー兄弟、7月5日公開)のジャパンプレミアが、6月29日に東京ドームで開催される。東京ドームでの試写会は7年ぶり、当日は縦17.45メートル、横37メートルの国内最大のスクリーンが登場、3万5000人を招待する。 これだけの特大スクリーンは世界的にみても異例で、配給元のワーナー・ブラザース映画では現在、世界最大といえるかどうか調査し、ギネスブックへの記録申請を準備中だ。 「スピード・レーサー」は、「マトリックス」3部作を手がけたウォシャウスキー兄弟の5年ぶりとなる最新作。吉田竜夫氏原作のアニメ「マッハ GoGoGo」のハリウッド実写化で、驚異的なスピードをもつ車“マッハ5号”を操り、栄光を夢見る若きカーレーサーの姿が描かれる。「マトリックス」シリーズで映像革命を生み出したスタッフらが、カーレースの世界をどう表現するのかも話題だ。 主演は米俳優、エミール・ハーシュ(23)で、ヒロインは米女優のクリスティーナ・リッチ(28)。ほかに日本から真田広之(47)、韓国歌手のRain(ピ)(25)らが出演している。
主演は米俳優、エミール・ハーシュ(23)で、ヒロインは米女優のクリスティーナ・リッチ(28)。ほかに日本から真田広之(47)、韓国歌手のRain(ピ)(25)らが出演している。