ソニーは噂されていた、ミノルタコニカから事業を譲り受けたデジタル一眼レフ事業として、初のデジタル一眼レフカメラ「α100(DSLR-A100)」を7月21日に発売すると発表しました。有効画素1020万画素のCCDを内蔵し、新型ジャイロセンサーによる手ぶれ補正機能を備える。
カメラレンズはソニーも付き合いのある、ドイツCarl Zeissとの共同開発レンズ、コニカミノルタから引き継いだ「Gレンズ」といった21本の交換レンズや、各種アクセサリー製品も7月21日より順次発売する。 CCDのサイズは23.6mm×15.8mmとAPS-C相当。画像処理エンジン「Bionz」を搭載し、大容量の画像データ撮像時のノイズを抑えるという。また逆光など撮影環境に応じて露出/階調表現を自動補正する「Dレンジオプティマイザー」を備えるなど、ソニーのデジカメ技術チップも統合されています。