東芝が、なんと白物家電のエアコンと洗濯乾燥機と組み合わせた、家電コラボ商品としてエアコンと同じ冷房・除湿機能を持つ洗濯乾燥機の新製品を、7月上旬に発売すると発表しました。
冷房エアコン機能ですが、約800Wの冷房能力で、約2畳分相当の広さの室温を約15分で30℃から25℃に下げられる。洗濯や乾燥をしない時に、本体下部の吹き出し口から冷風が出る。 アイデアとしては、洗濯乾燥機が設置される場所を想定した商品で、風呂上がりに備えて洗濯乾燥機が置いてある洗面所などの室温を下げたり、湿気を取り除いて快適にできるようになります・・・なるほどね!冷房機能のついた洗濯乾燥機は世界初ということですが、これはだからなに・・といわれそうです。 発売するのは「エアコンサイクルドラム TW―2500VC」(34万6500円)と言うことですが、これってそのまんま!エアコンとドラム式洗濯乾燥機を別々に買った値段とほぼ同じ金額で、すごく高価ですね誰が買うんでしょう。。。。 消費電力や使用水量は昨年モデルの半分程度。「図書館並みの静かさ」が売り物で、乾燥時でも運転音を40デシベル以下に抑える。冷風を出さない「TW―2000VC」(32万1300円)も発売する。 新製品の発売を機に、購入者が使い方などを質問できる会員制のサービス「プレミアムステージ」を始めるそうで、ここに会員登録をすると、専用ダイヤルを使って故障修理の申し込みもできるそうですが、それってコミュニティサービス?ユーザーサポートなんでしょうか?また専用のホームページで商品を上手に使う豆知識を提供するなど、ユーザーコミュニティとなるようです。 今後発売する高額の白物家電でも同じサービスを利用できるようにする方針。 ■ 東芝エアコン機能搭載 洗濯乾燥機「エアコンサイクルドラム」