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September 21, 2006 space
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ナップスター 定額制音楽配信サービス秋に150万曲以上

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タワーレコード・グループのナップスタージャパンが、遂に月額課金の定額制音楽配信サービス「Napster(ナップスター)」を2006年秋に開始すると発表しました。 昨年の会社設立から最近ではドコモがナップスター定額制音楽配信サービスを採用して、ケータイ電話で配信すると噂されています。
 

gfc_playlists.jpg ナップスター

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 ナップスタージャパンは、タワーレコードと米Napster社の業務提携を受けて、2005年10月に設立された会社で、当初は2006年春にサービス開始を予定していたが、レコード会社の価格カルテルとの戦いに時間を費やしたのでしょうか、ナップスターでは楽曲コンテンツやプログラム、サービスの充実に万全を期すため、2006年秋にサービスを開始することを決定したとしています。また、サービス開始時には洋楽・邦楽の最新ヒット曲や旧譜など150万曲以上を用意する予定だという。
 
 
 サービス体系は、月額課金の定額制サービスがPC上に楽曲をダウンロードして再生できる「Napster Basic」と、PCダウンロードおよびWindows Media Player 10に対応したポータブルデバイスに転送可能な「Napster To GO」の2種類を用意。ダウンロードした楽曲は固有IDの利用によって、最大3台のPCで共有が可能。ストリーミング再生にも対応する。
 
 
 加えて、楽曲・アルバム単位で購入可能な「Napster a la carte」も用意する。定額制サービスの利用料金に関して同社では、「米国の月額9.95ドル(Napster Basic)、月額14.95ドル(Napster To GO)と、大きく料金が異なることにはならないのではないか」としている。また、Napster a la carteに関しては、「他の音楽配信サービスと同程度になる見込み」だという。なお、サービス名称に関しては仮称で、今後変更になる場合がある。
 
 
 対応OSはWindows XP/2000、Windows Media Player 7.1以降となるが、Napster To GOではWindows XP、Windows Media Player 10が必要になる。Windows Vistaについてもサポートを表明している。
 
  
 なお、同社では対応したポータブルデバイスに関しては携帯電話を含めてメーカー各社が開発を進めてるとし、サービス開始に向けて順次発売される予定だという。
 
 
 F902iSでナップスターの音楽配信サービスが利用可能
 
 F902iS
 ナップスタージャパンが秋から開始する音楽配信サービスのうち、定額制サービス「Napster To GO」にF902iSが対応する見込みだ。
 
 
F902iS  Napster To Goではポータブルオーディオへの楽曲転送にWindows Media Player 10を使い、現在対応機種として、携帯電話では唯一F902iSの名前が挙がっている。
 
 
 F902iSはWindows Media Audio(WMA)に対応しており、Windows Media Player 10を使って楽曲の送受信を行う。
 
 
 ビクター、定額制音楽配信対応のプレーヤー
 
 
 日本ビクター株式会社は、WMAのDRM10に対応し、サブスクリプション方式(月額定額制方式)の音楽配信サービスで取得した楽曲も再生できるポータブルオーディオプレーヤー「アルネオ」、2モデルを6月下旬に発売する。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は1GBモデル「XA-C109」が27,000円前後、512MBモデル「XA-C59」が21,000円前後の見込み。
 

vic01.gifvic02.gif

 カラーリングは、1GBモデルがシルバー(S)とブラック(B)。512MBモデルがブルー(A)とレッド(R)。
 
 
 MP3/WMA/WAVファイルの再生に対応した、フラッシュメモリ内蔵型のポータブルオーディオプレーヤー。2モデルのメモリ容量以外の仕様は共通。WMA DRM10(Windows Media Digital Rights Management 10)をサポートしており、音楽配信定額制サービスに対応している。対応ビットレートはMP3/WMAともに8〜320kbps。
 
 
 ナップスタージャパン、対応プレーヤー・携帯電話を公表
 
 今秋に定額制音楽配信の開始を計画しているナップスタージャパンが、新サービスに対応したプレーヤーと携帯電話の機種名を公表した。
 
 定額制で聴き放題の音楽配信サービスを今秋に開始する計画のナップスタージャパンは9月14日、新サービスに対応するプレーヤーと携帯電話の第1弾を公表した。

 ポータブルプレーヤーは東芝(3機種)、日本ビクター(3機種)、アイリバー・ジャパン(4機種)、クリエイティブメディア(9機種)の4社19機種。携帯電話は、富士通製のFOMA端末「F902iS」。一部機種はファームウェアのアップデートが必要。

 新サービスはWindows Media DRM 10 for Portable Devicesを採用する。対応機種として公表したプレーヤーは、基準を満たしていることを同社が検証した。対応機種は順次拡大し、年内には出荷ベースで200万台を超えるとしている。

 今秋開始予定の新サービスは、PC用ソフトで再生する「Napster Basic」と、PC再生と3台までのプレーヤーへの転送に対応した「Napster To Go」の2つの定額制サービスと、楽曲やアルバム単位で購入する「Napster a la carte」。Napster To Goの利用にはWindows Media Player 10対応プレーヤーが必要。PC再生はダウンロードとストリーミングの両方で可能。対応PCはWindows 2000/XP。


 
 
ナップスター 定額制音楽配信サービス秋に150万曲以上
NTTドコモ 定額音楽配信ナップスター!携帯向け開始?
ナップスター、タワーレコードと共同で日本市場の音楽配信

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HOMENews BlogsMusicPlayer | September 21, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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