コクヨが 「オルダゲーム」と言うエデュケーション・ゲームを発売する。遊びながら計算など子供の基礎的能力を育てる教育ゲーム「オルダゲーム」シリーズを2006年8月18日より発売する。計算力、記憶力、図形・空間の認知能力などを向上させるさまざまなボードゲームやカードゲームのシリーズ。
「オルダゲーム」は、教育的な目的が明確に定義されたエデュケーション・ゲームです。計算力や記憶力、図形・空間の認知能力等の向上を狙った、多様なゲームがラインナップされています。「ひとりあそび」ではなく、家族のガイダンスや友達とのコミュニケーションを必要とするゲームのため、対人関係の能力育成も期待できます。 先端研究で知られるイスラエル・ワイツマン科学研究所が開発し、同国のOrda Industriesが製品化したシリーズで、現在約60種類ある。ひとり遊びではなく、家族のガイダンスや友達とのコミュニケーションが必要で、対人能力の育成も期待できるという。対象年齢は3〜9歳が中心だが、大人まで楽しめる。 「オルダゲーム」の主な特長 1.明確な教育目的と、コミュニケーション能力育成が特長 「オルダゲーム」は、一見すると普通のボードゲームのようですが、教育的な目的が明確に定義されたエデュケーション・ゲームです。計算力や記憶力、図形・空間の認知能力等の向上を狙った、多様なゲームがラインナップされています。「ひとりあそび」ではなく、家族のガイダンスや友達とのコミュニケーションを必要とするゲームのため、対人関係の能力育成も期待できます。 2.60種類の豊富なラインナップから4タイトルを第一弾として全国主要書店で発売 シリーズ総数は、約60種類。いずれもユニークなゲームで、ボードゲーム、もしくはカードゲームの形式です。その中から、記憶力を鍛える「ハイドゥン・シーク(Hide'n Seek)」、足し算の基礎が身につく「ワン・ツー・スリー・ゴー!(1,2,3・Go!)」、計算力の訓練に役立つ「テイク・テン(Take Ten)」、図形の認識力を高める「カメレオン(Chameleon)」の4タイトルを8月18日(金)に、 引き続き11月には4種類を発売し、その後も継続的にリリースしていく予定です。 3.イスラエル・ワイツマン科学研究所で開発 「オルダゲーム」の開発は、先端科学技術分野で世界的に有名な、イスラエルのワイツマン科学研究所です。ヨーロッパやアメリカをはじめ、世界中の子どもたちに親しまれています。今回コクヨでは、ご家庭でオルダゲームを存分に活用していただくために、写真をふんだんに盛り込んだ、わかりやすい日本語マニュアルをご用意しました。また、品質面でも、日本玩具協会のST検査基準に適合した安全な商品です。 ○発売予定: 2006年8月18日(金) ○販売ゲーム及び販売予定価格(消費税込): 8月18日販売は以下の4種類 ・「ワン・ツー・スリー・ゴー!(1,2,3・GO!)」(3,780円) ・「ハイドゥン・シーク(Hide'n Seek) 」(3,780円) ・「テイク・テン(Take Ten)」 (2,520円) ・「カメレオン(Chameleon)」(3,675円)
さらに、11月には第二弾として、カード記憶ゲーム、計算ゲーム、4人対戦型ペルシアン将棋、図形を配置するドミノ風ゲームの4種類を発売する。価格は未定。コクヨは、2008年3月末までに全種類を順次国内販売していく予定。