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October 18, 2006 space
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ジンギスカンキャラメル マジ・マズイ!美味くしたら売り上げ半減!?

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在り得ない「まずさ」が評判を呼び一躍ヒット商品になったジンギスカンキャラメルの第2弾が登場したところ、そのマズサが半減して「おいしさ」が加わったため、なんと売上げも半減。話題の「マズイ」商品を仕入れた仕入れ業者からも、味のマズサ半減売上げ激減に困惑している。
 
 

img10221324996.jpg 北海道の食と言えばジンギスカン!そのジンギンスカンがキャラメルになりました! 1箱18粒入りの10箱セットです。大変お得なお値段で!(左写真は18粒入りの1箱です)ホントにマズいです。ホントにマズいですので、マズいという理由でのご返品などは一切受け付けておりません。ご了承下さい。

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 「飽食の時代。おいしいものばかりが売れるわけではない。遊び心が肝心」と製造元・札幌グルメフーズ(札幌市白石区)の長屋俊明社長(55)は話す。社長の思いをくみ取った新入社員が料理とお菓子の異色な組み合わせを提案。05年2月、「ジンギスカンキャラメル」が誕生した。
 
 
img10321810269.jpg 口のなかに広がる味の不協和音。「マズい(本当)」とわざわざ書いて並べる店も登場。新聞やテレビで取り上げられると、普段はあまり取引のない首都圏や大阪、名古屋、福岡の卸業者から注文が相次いだ。ピークの10〜11月には月15万箱、今でも月約10万箱が売れている。
 
 
 これに気を良くしてみそ味やウニ風味も開発中だが、「アブノーマルな味ではなく、『おいしく』味わって欲しい」が長屋社長の本音だ。今度は自らがジンギスカン風味の第2弾を企画した。
 
 
 その特徴はミルク味。「まろやかな味」が堪能できるようにと、一粒の大きさも約2倍に。パンチの利いたジンギスカン風味はぐっと抑えた。
 
 
 第2弾の売れ行きは4月の発売からまだ10万箱弱。仕入れ業者や小売店からは「今さらおいしくされてもイメージと違って困る」「うまみが増したらインパクトに欠けてつまらない」との声があがっている。
 
 
 それでも、長屋社長は「『おいしい』という声を聞きたい。多くの人に舌鼓を打って欲しい」と期待を寄せている。
 
 
試しに!?ジンギスカンキャラメルの購入はこちら!
 

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HOMENews BlogsSweetsDessert | October 18, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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