ソニーも最近Bluetooth関連の製品を出すようになってきました。今回は、ウォークマンやVAIOなどに接続可能なBluetoothアダプタ2製品を発売します。ウォークマンをBluetooth化するアダプターとヘッドホンを繋ぐコントローラーの組み合わせですが、いっそのことBluetoothヘッドホンを出してほしいところですね!
「VGP-BRM1D」は、ウォークマンのリモコン端子に接続可能な送信ユニットとレシーバをセットにしたソニースタイル限定モデルで、送信ユニットは充電用レシーバのクレードルとしても利用可能。価格は14,800円。5月23日に発売する。 店頭販売も行なわれる製品として、Bluetooth機能を搭載したVAIOに接続可能なレシーバと充電用クレードルがセットの「VGP-BRM1」を、5月27日に発売する。「VGP-BRM1」のみブラック(B)とホワイト(W)の2色をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円前後の見込み。 いずれもイヤフォン出力を備えるBluetooth Ver.2.0準拠のレシーバで、対応機器の音声をワイヤレス伝送可能。レシーバのボタンでプレーヤー側の操作も行なえる。対応プロファイルはAD2P/AVRCP/HSP/HFP。なお、イヤフォンは付属しない。 「VGP-BRM1D」はリモコン端子を備えたHDDウォークマンやCDウォークマン、MDウォークマンに対応。「VGP-BRM1」はBluetooth機能を装備する春モデル以降のVAIOに対応するとしており、SonicStageやWindows Media Player、WinDVDの操作がレシーバ側からも行なえる。マイクも搭載し、Bluetooth対応携帯電話で通話も可能。対応機種は同社サイトで案内される。 Bluetoothのチップセットの特性によるノイズを低減するため、専用DACを搭載。レシーバには充電式リチウムイオン電池(3.7V、600mAh)を内蔵。充電は、付属の充電クレードルで行ない、満充電時間は約2時間。連続再生時間は、オーディオストリーミング時15時間/ハンズフリー通話時15時間/待機時200時間となっており、通信距離は約10m。外形寸法は67.5×32.2×14.3mm(縦×横×長さ)、重量は約27.2g。ネックストラップが付属する。 ■ソニースタイルa>