スクウェア・エニックスは、「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作として「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」は任天堂次世代機“Wii”に独占供給、同時発売予定であることを明らかにした。。「ファイナルファンタジー XIII」のコンピレーションは、「FF13 ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII」、「ファイナルファンタジー アギト XIII」と続く。「ファイナルファンタジー アギト XIII」は、次世代携帯電話向け。
ラテン語で“新しいクリスタルの物語”を意味するFABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY XIIIは、SCEの次世代機PS3で発売予定の「FINAL FANTASY XIII」、「FINAL FANTASY ヴェルサス XIII」、次世代ケータイにて発売予定の「FINAL FANTASY アギト XIII」の3作品からなるプロジェクトで、そのどれもがあるひとつの神話を元にしたタイトルだという。 Wii『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』7月12日発売 スクウェア・エニックスが、遂に・・・やっとドラクエ・ファン待望の新作Wii専用ソフト『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』を7月12日に発売すると発表しました。でも7月まで待たなきゃいけないなんてつらい・・・価格は6,800円。
Wiiならではのハイクオリティなグラフィックで描かれたフィールドは臨場感たっぷり。さらにスライムやゴーレムといったシリーズ御馴染みのモンスターたちが行く手に突然現れ、多彩なアクションで襲い掛かってくるそのリアルさは、本当にドラクエの世界で"冒険"をしている気分にさせてくれる。 今回、ドラクエシリーズとしては初めてキャラクターボイスを採用している。もちろんプレイヤーの分身となる主人公には付いていないため、感情移入に重点を置くユーザも安心だ。 現在、公式サイトでは発売日決定を記念して特製壁紙を配信中。今後、壁紙以外にもさまざまなダウンロードコンテンツを用意していくという。
PS3向けに制作すると発表したのは、FF本シリーズであるFF13のほかに、派生シリーズとなる「FFヴェルサス13」の2タイトル。スクウェア・エニックスは同時に携帯電話向けに関連作として「FFアギト13」も制作。異なるプラットフォームでFF13シリーズを多面展開するという。
任天堂のWii向けに「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」は、期待されたナンバータイトルではないものの、シナリオ・ゲームデザインは堀井雄二氏、キャラクタデザインは鳥山明氏、音楽はすぎやまこういち氏とおなじみの顔ぶれが揃っている。FFの派生シリーズの新作「FFクリスタルクロニクル クリスタルベアラー」(仮称)も制作する。同シリーズは任天堂の現行機「ゲームキューブ」向けに2003年に第1作を発売した。